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子供部屋に必要なものとは?家づくりをお考えの方は注目です!

2021.08.25 - 家づくりのこと

「2人で1部屋」「1人で1部屋」「子供部屋に必要なものとは」
このようにお悩みの方は多いと思います。
そこで今回は子供部屋を作る前に知っておくことや、長く使うための家具選びについてご紹介します。
ぜひお役立てください。

☐子供部屋を作る前に知っておくこと

*自立心を養う子供部屋を意識する

子供部屋とは、子供の自立心を養うための場所です。
子供が成長していくために、1人で眠ったり、自分で部屋を片付けたりと子供が自分自身を管理していく場になります。
そのため、どのような部屋なら子供が自立心を養いやすいかを考えて作ることが非常に重要です。

*子供部屋を作る時期は入園・入学がおすすめです

子供部屋を作る際におすすめの時期が2つあります。
1つ目のおすすめの時期は、幼稚園や保育園などの入園時です。
未就園児は、まだ手がかかり、親の目が届かない場所に1人にさせるのは不安なため、何か事情がない限り、子供部屋は必要ないでしょう。

幼稚園の年少3歳から4歳くらいになると、身支度を1人でもできるようになります。
自分の力で何でもやろうとする年齢なので、そういった自立心の成長を手助けする意味で子供部屋が必要かもしれません。

2つ目のおすすめの時期は、小学校入学時です。
教科書や勉強机、ランドセルなどの荷物が一気に増えてくるため、荷物の置き場としても子供部屋を作る良いタイミングになります。
学校では、1人で整理整頓をするので、子供部屋は練習の場としても最適です。

加えて、1人の時間や友達との時間が増え、親から離れる時間が長くなるので、子供自身が自分の部屋を欲しがることもあるかもしれません。
子供によって子供部屋が必要なタイミングは異なるので、環境や年齢を目安に作ることがおすすめです。

☐子供部屋を長く使うために必要なもの選び

*大人になっても使えるような勉強机やベッド

子供部屋は、子供が幼稚園入園や小学校の入学から、高校卒業まで長く使う場所です。
そのため、勉強机やベッドは長く使えるように揃えることが多いかもしれません。
しかし、大人の意見だけで子供部屋を作ってしまうと子供が気に入らない場合があります。
子供にとって過ごしやすく快適な子供部屋を作るためには子供の意見の尊重が大切です。

床や壁の色と合わせたコーディネートを考えていたとしても、子供の好きなようにさせてあげることは、自立心や自尊心を育てる良いきっかけになります。
また、好きなようにさせてあげることで、子供部屋を大切にしてくれるでしょう。
当社では、大人になっても利用できる造作カウンターや本棚等のオリジナル家具もご提案させていただいております。
まずはご相談いただければ幸いです。

☐まとめ

今回は子供部屋を作る前に知っておくことや、長く使うための家具選びについてご紹介しました。
環境の変化や、年齢などを目安に子供の意見を尊重した部屋は、自立心を養うことに繋がってきます。
何かありましたらお気軽にご相談ください。

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