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新築の住宅に中庭を設けたいとお考えの方へ!中庭を設けるメリットとデメリットをご紹介!

2021.09.09 - 家づくりのこと

新築の住宅を建てようとお考えで、中庭を設けたいとお考えの方は多いでしょう。
そんな方に知っていただきたいのが、中庭を設けるメリットとデメリットです。
そこで今回は中庭を設けるメリットとデメリットをご紹介します。
中庭を設けることで生じるデメリットの対策も併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□中庭を設けるメリットとは?

ここでは、中庭を設けるメリットを4つご紹介します。

1つ目は、どの部屋にも光が入ることです。
中庭を設ければ中庭側から採光できるため、建物全体に光を入れやすくなります。
北側にある部屋についても、南側に中庭を設ければ窓からの採光が可能になるでしょう。

2つ目は、風が通りやすくなることです。
部屋の中庭側だけでなく反対側にも窓を開けると、窓を開けたときに風の通り道を確保できます。
窓を複数設置すれば、季節や時間帯ごとに風向きが変わってもそれに合わせて窓を開閉できます。

3つ目は、移住空間が広く見えることです。
中庭は外に面している庭とは異なり、居住スペースの一部として活用できます。
中庭をプライベートな空間として利用できるので、実際の建物の面積以上に広く感じられる場合が多いでしょう。

4つ目は、プライバシーを確保できることです。
中庭は隣家や通行人の目線が気になりにくいため、外の空間でのびのびと過ごせます。

□中庭を設けることで生じるデメリットとその対策をご紹介します!

ここからは、中庭を設けることで生じるデメリットとその対策をご紹介します。

*断熱性能が落ちやすい

中庭を設けると窓ガラスの数が多くなり、外気と触れる面積が大きくなるので断熱性能が落ちやすくなるでしょう。
当社では、世界トップクラスの断熱性能を持った樹脂サッシや機能性の高い断熱材を採用しておりますので、中庭を設ける際に懸念される断熱性能についてもしっかりと対策を取れます。

*居住スペースが減る

中庭を設けると、居住空間が当然少なくなってしまうため、敷地が狭い家では不便になることもあります。
中庭を設置したい場合は、部屋数が減少しても問題ないか、家の中の移動に支障が出ないかどうかをしっかりとイメージしてくださいね。

□まとめ

今回の記事では、中庭を設けるメリットとデメリット、デメリットの対策をご紹介しました。
ぜひ本記事を参考に中庭を設けるか検討してみてくださいね。
当社では、実際に建築されたお施主様にご協力頂き、住宅の見学会を行っています。
こだわりの技術が詰まった当社の家をぜひ体験してみてください。

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