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平屋の防犯が心配な方へ!防犯対策のコツをご紹介します!

2021.10.21 - 家づくりのこと

平屋を建てたいが、防犯面で心配だという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに平屋は二階建てに比べて侵入されやすくなるかもしれませんが、対策をすれば安全な住まいを手に入れられます。
そこで今回は、平屋の防犯対策のコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□泥棒に狙われやすい住まいの特徴についてご紹介!

防犯対策として、住まいの状態も大いに大切になってきます。
ここからは、泥棒に狙われやすい住まいの状態について2つご紹介します。

1つ目は、死角が多い家です。
塀や生垣があると、周囲から侵入している姿が見えにくくなり、ターゲットとなりやすいです。
また、家の周りが建物に囲まれている家も死角が多く、防犯面では安心できない立地かもしれません。

2つ目が、新築1年以内の家です。
新築の家が立ち並ぶ比較的新しい住宅街は、泥棒に侵入されやすいとされています。
その理由は、建設中の家が多く工事業者の出入りが頻繁にあるため、家の周辺を歩いていても不審に思われにくいからです。
また、引っ越したばかりでご近所付き合いも浅く、周囲の人に注意されにくいという点もあります。

ここまでターゲットにされやすい住まいの特徴を2つご紹介しましたが、そもそもなぜ平屋はターゲットにされやすいのでしょうか。
それは、侵入口となる窓が多いからです。
平屋の場合、リビングや台所、寝室、お風呂場などの窓は全て1階にあります。
それに応じて窓の数も増え、家の中に侵入しやすくなるのです。

□平屋の防犯対策のコツをご紹介!

ここからは、平屋の防犯対策のコツを2つご紹介します。

1つ目が、生け垣の高さです。
平屋はどうしても窓が一階に多く設置されるため、プライバシー保護の観点から生け垣を高くされる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、先ほどもご紹介したように、生垣が高すぎてしまうと侵入者のターゲットにされやすくなるのです。
そのため、生垣は低すぎず高すぎず、やんわりと視線を遮断してくれるものがおすすめです。

2つ目が、窓の強化です。
平屋に侵入されるケースの多くが、窓を割って鍵を開けられたというものです。
そのため、平屋に設置する窓の強度はこだわるべきでしょう。
具体的には、窓に防犯フィルムを張ったり、簡単には割れない防犯ガラスにしたりする対策が有効です。

□まとめ

今回は、平屋の防犯対策として、泥棒に狙われやすい住まいについてご紹介しました。
また、平屋の防犯対策についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

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