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安心して暮らせるマイホームのために!長持ちする家のポイントをご紹介します!

2021.10.25 - 家づくりのこと

せっかくマイホームを建てるなら、安心して暮らせる長持ちする家が良いですよね。
長持ちする家を作るためには、いくつかのポイントが存在します。
そこで今回は、長く安心して暮らせる家を作るポイントについてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□長持ちする家のポイントをご紹介!

ここからは、長持ちする家のポイントを3つご紹介します。

1つ目が、建物の劣化対策です。
長期優良住宅には、劣化対策として「数世代に渡って住宅の構造躯体が使用できること」が必要だとされています。
つまり、リフォームを利用しても、柱などの住宅の躯体部分が100年以上使い続けられるという点が、大きなポイントです。

2つ目が、維持管理や更新の容易性です。
維持管理や更新の容易性に関する基準は、「構造躯体より耐用年数が短い内装や設備の維持管理がしやすいこと」です。
同じ家に長期間暮らすためには、定期的なメンテナンスが必須になります。
水道管などの配管の補修工事をする必要が出てきた場合、メンテナンスの際に建物に影響が少ないとその分コストも抑えられるでしょう。

3つ目が、耐震性です。
日本は複数のプレートが重なった土地に存在しており、世界でも有数の地震大国です。
どこで地震が起きてもおかしくないため、たとえ地震が起きても継続して暮らせる耐震性を持つ家づくりが必要となるのです。

□長持ちする家で得する税金についてご紹介!

ここからは、長持ちする家にすると得になる税金を3つご紹介します。

1つ目が、所得税です。
所得税がお得になるには、「住宅ローン減税」と「投資型減税」の2つのパターンがあります。
住宅ローン減税は、控除対象の限度額が4000万円から5000万円まで引き上げられるというものです。
投資型減税は、通常の性能費用強化相当額の10%をその年の所得税額から控除されるというものです。

ただし、これら2つの控除制度は併用ができないことに注意してください。

2つ目が、登録免許税です。
不動産を持つと必ずかかる税金や登録免許税が、長期優良住宅にすると軽減されます。
所有権保存登記の場合は、通常の住宅ですと0.15%徴収されますが、長期優良住宅は0.1%に抑えられるのです。
所有権移転登記の場合は、通常の住宅ですと0.3%徴収されますが、長期優良住宅だと戸建ての場合は0.2%、マンションは0.1%に抑えられるため非常にお得でしょう。

3つ目が、不動産取得税です。
登録免許税と同様に、不動産を取得した際や、新築・増築したときにかかる不動産取得税も抑えられます。
新築住宅だと、不動産取得税は(固定資産税評価額―1200万円)×3%となりますが、長期優良住宅だと軽減率が大きく、(固定資産税評価額―1300万円)×3%となります。

□まとめ

今回は、長く安心して暮らせる家を作るために、長持ちする家のポイントについてご紹介しました。
また、長持ちする家で得をする税金についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

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