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平屋と二階建てはどっちがいいの?疑問にお答えします!

2021.11.13 - 家づくりのこと

ゆったりとした印象のある平屋と、コンパクトな印象のある二階建てではどっちがいいのでしょうか。
これは、新築を建てようとお考えの方が初めに選択しなければならない部分だと思います。
この選択で後悔したくありませんよね。
そこで今回は、平屋と二階建てのどっちがいいのか、決め方も併せてご紹介します。

□平屋と二階建てのそれぞれのメリットとは?

まずは平屋のメリットからご紹介します。

1つ目は、階段がないことです。
バリアフリーな構造なので、ご高齢の方やお子様がいるご家庭にとって安全で安心な暮らしを実現できます。

2つ目は、生活動線が1つの階に集約していることで非常に機能性が高いことです。
ワンフロアであることから、生活動線や家事動線を考えやすい構造になっています。
効率的に動けるので、家事や移動の時間短縮に繋がるでしょう。

3つ目は、間取りが自由に決めやすいことです。
間取りを考える際に、階段や上階部分を考慮する必要がないので、自由にデザインしやすいでしょう。

4つ目は、ご家族とのコミュニケーションが取りやすくなることです。
ワンフロアで暮らすので自然に顔を合わせる機会が増え、コミュニケーションを取りやすくなります。
開放的な間取りで、ご家族の存在を近くに感じられます。

次に、二階建てのメリットをご紹介します。

1つ目は、狭い敷地でも生活スペースをたくさん取れることです。
土地をあまり確保できなくても、二階があるので生活スペースを広くできます。

2つ目は、日当たりを確保しやすいことです。
一般的に、一階より二階の方が日当たりを確保しやすいとされています。
周辺の建物との距離が近くても、二階で日当たりを確保しやすいでしょう。

3つ目は、家族間でのプライバシーを守れることです。
それぞれの部屋の階層を分けられるので、他のご家族の生活音が気になる心配は必要ありません。
お互いにプライバシーをしっかりと確保した生活を送れるでしょう。

□平屋と二階建ての決め方をご紹介!

平屋と二階建てのどちらにするかは、ご自身の理想の暮らしにより適している方を選ぶと良いでしょう。
ここでは、決め方のポイントを3つご紹介します。

1つ目は、土地の広さです。
平屋の場合、建設するにはある程度の広さの敷地面積が必要です。
そのため、建設予定の土地に対してどの程度の敷地面積の家を建てられるのかで決めると良いでしょう。

2つ目は、家族構成や年齢です。
ご高齢の方や小さなお子様がいるご家庭では、転倒や転落の恐れの少ない平屋の方が安心でしょう。
しかし、二世帯住宅を希望している方や、ご家族でプライバシーを確保したい方は、二階建ての方が適しているといえます。

3つ目は、予算です。
同じ敷地面積の場合、二階建てより平屋の方が費用がかかるとされていますが、機能性やデザインによって左右されるので一概にはいえません。
ご自身の求めるものと予算の折り合いをつけた上で考えましょう。

□まとめ

今回は、平屋と二階建てのどっちがいいのかをご紹介しました。
まずはご自身がどのような暮らしをしたいのかをイメージし、それに適した方を選びましょう。
平屋と二階建てのメリットは表裏一体なので、それぞれのメリットを存分に活かした家づくりをしていけると良いですね。

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