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家の防寒対策に効果的なのは?寒くなる原因も併せて解説します!

2021.11.21 - 家づくりのこと

家の防寒対策にお悩みではありませんか。
「いろいろな手を試しているのに効果がない」とお困りの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、家の防寒対策に効果的な方法を、寒くなる原因を踏まえて解説します。
この記事を参考に、暖かい家づくりをしましょう。

□冬に家が寒くなる原因を知ろう!

冬に寒くなる原因をご存じですか。
家の防寒対策をする前に、まずは原因を確認しましょう。

1つ目は、すき間風です。
寒さの原因の最も大きな原因が、すきま風といわれています。
すきま風とは、例えばドアの下のような家の中の小さなすき間から漏れてくる風や、窓から伝わってくる外の冷気を指します。
気密性や窓の性能が低いこと、経年劣化が原因で起きます。

2つ目は、コールドドラフト現象です。
コールドドラフト現象とは、冷気が下、暖気が上というように空気が動く現象を指します。
暖気の方が軽いので天井の方に上がってしまいます。
この現象が起きると、生活スペースに冷気が溜まり寒く感じてしまいます。

3つ目は、家自体の冷気です。
家自体が、外の冷気に冷やされている可能性があります。
この場合、室内をいくら暖めても効果が現れづらくなります。

4つ目は、断熱性が悪いことです。
家や窓自体が冷えてしまっている時、しっかり断熱できていないと冷気が浸入してきます。
絶え間なく冷気が侵入してくるので、防寒対策をしても効果が出ないことが多いでしょう。

□家の防寒対策をご紹介!

1つ目は、窓にカーテンをつける方法です。
冷気が入り込む原因である窓を、カーテンで覆いましょう。
この時、より分厚い素材の方が効果が出やすいでしょう。
窓のサイズに適した大きさのカーテンを選ぶように注意してください。

2つ目は、緩衝材や断熱シートを窓に貼る方法です。
こちらは、室内の暖気が窓から外に出るのを防ぎます。
窓ガラスやサッシに貼り付けましょう。

3つ目は、テープを貼る方法です。
すき間風が原因の場合は、すきま風を防ぐ専用のテープを貼りましょう。
扉のすき間やサッシのふちなどに貼るのがおすすめです。
100円均一でも販売されているので、気軽に試せるでしょう。

4つ目は、雨戸やシャッターを閉じる方法です。
窓による冷気の侵入は、雨戸やシャッターを閉じることで、ある程度対策できます。
早朝や夜間はこまめに外気からシャットアウトしましょう。

5つ目は、ホットカーペットを使用する方法です。
コールドドラフト現象が起きている場合は、足元から暖を取ることが大切です。
床暖房を取り入れるよりも安価で済むのでおすすめです。
使用する時は、通常のカーペットと併用すると良いでしょう。

□まとめ

家の防寒対策をする際は、その寒さの原因に合った対策をする必要があります。
ご自宅の寒さの原因を確認し、今回ご紹介した防寒対策を試してみてはいかがでしょうか。
根本的な解決には、リフォームがおすすめです。
当社でも実施しておりますので、お気軽にご連絡ください。

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