一年中快適な家とは、夏は涼しく、冬は暖かい、天候に左右されない家でしょう。
そんな家づくりをするには、断熱性や気密性を重視しましょう。
そこで今回は、一年中快適な家にするためのポイントをご紹介します。
当社での取り組みについても紹介するので、マイホームをご検討中の方はぜひご覧ください。

□一年中快適な家にするためのポイントとは？

先程も申し上げたように、一年中快適な家にするには優れた断熱性や気密性が欠かせません。

断熱性が優れていると、熱が内にも外にも伝わりにくくなります。
そのため、外の空気の温度に左右されず、室内の空気の温度も一定に保たれやすくなります。
冷暖房の稼働が最小限で済み、快適な温度で暮らせるでしょう。

もう1つ大切なのが、気密性です。
すき間をできる限り少なくすることで、外の空気の影響を受けづらくし、室内の快適な温度の空気が外に逃げてしまうのを防いでくれます。

断熱性と気密性のどちらか一方だけが優れていても意味がありません。
一年中快適な家にするには、断熱性と気密性の両方が優れている必要があります。
必ず両方の性能を取り入れた家づくりをしましょう。

□一年中快適な家にするための当社での取り組みをご紹介します！

1つ目は、樹脂サッシです。
室内の温度に最も影響しやすいのは、窓といわれています。
従来の窓より47パーセント向上した断熱性能で、冬の寒さや夏の暑さを寄せつけません。
3層構造でしっかりと断熱してくれます。

2つ目は、吹き付け断熱材です。
当社で利用しているアクアフォームは、水を使って現場で発砲させる断熱材です。
現場の形状にすき間なく密着してくれるので、高い断熱性と気密性を実現できます。
また、自己接着力により長期間その機能性を維持します。

3つ目は、全館空調システムです。
たった一台のエアコンで快適に過ごせるようにする様々な仕組みを総称して、全館空調システムと呼びます。
先程ご紹介した発泡性断熱材のアクアフォームと、第三種換気システムのルフロを組み合わせることで、最小限のエネルギーで快適な室内環境を生み出します。
家全体の気温差をなくしてくれるので、一年中快適な家になるでしょう。

□まとめ

今回は、一年中快適な家にするためのポイントをご紹介しました。
断熱性と気密性は、どちらかが欠けてしまうと意味がなくなってしまいます。
両方の機能性を重視して、一年中快適な家づくりを実現しましょう。
何か疑問点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。