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子供部屋がない家のメリットとは?暮らしのポイントもご紹介!

2021.11.29 - 家づくりのこと

お子様と過ごす時間をなるべくたくさん取りたいと考えた時に浮かんでくるのが「子供部屋がない家」ではないでしょうか。
しかし、本当になくても良いのかを不安に思われている方もいらっしゃることでしょう。
この記事では、子供部屋がない家について紹介していきます。
ご自身でイメージしながらご覧ください。

□子供部屋がない家のメリットとは?

子供部屋がない家の場合、お子様はリビングで過ごすことが多くなります。
お子様の様子を常に見守りながら過ごせるので、安心して暮らせるでしょう。

小学校に上がると勉強する時間も必要になります。
その時は、リビングの一部にお子様用の勉強スペースを設けるなどの対応をすると良いでしょう。
リビングをあらかじめ広めに設計しておけば、お子様の成長に合わせて間取りを変えていけます。

□子供部屋がない家での暮らしのポイントをご紹介!

子供部屋がない家で、みんなが快適に過ごせるポイントとは何でしょうか。
ここでは4つのポイントをご紹介します。

1つ目は、お子様が快適に過ごせる場所が多いエリアを選ぶことです。
例えば、公園や広場、図書館などです。
外で思いっきり遊び、家ではゆっくり過ごすという区別ができるように工夫すれば、みんなが快適に過ごせるでしょう。

2つ目は、収納家具は高さや幅、使い道を変えられるものを使うことです。
子供部屋がないので、お子様の成長に柔軟に対応できるよう、機能性の高い収納家具を使うことをおすすめします。
玩具をしまっていた場所をランドセル置き場にしたり、ランドセル置き場にしていた場所を書類スペースにしたりするなど、自由自在に変えられると良いですね。

3つ目は、用途が限定される大きな家具はなるべく購入しないことです。
例えばランドセル専用のラックは、ランドセルを使わなくなった後でも他に活用しにくい家具です。
それならば、様々な用途に使える四角い収納棚の方が良いといえます。
使わなくなってしまった大きな家具は処分にも手がかかるので、なるべく購入しない方が良いでしょう。

4つ目は、ダイニングテーブルは大きいものを使うことです。
子供部屋がない家では、ダイニングテーブルは食事以外の用途でも活用できます。
宿題、読書、お絵かきなど、子供部屋にある勉強机の役割をダイニングテーブルで代用するので、4人家族でも6人掛けぐらいの大きさが良いでしょう。

□まとめ

今回は、子供部屋がない家についてご紹介しました。
子供部屋がない家の最大のメリットは、ご家族と一緒に過ごす時間が自然と増えることです。
大きなダイニングテーブルを囲みながら、みんなで過ごす時間を想像すると笑顔になりますね。
あなたも子供部屋がない家を考えてみてはいかがですか。

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