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暮らしやすい家とはどんな家?考え方の手引書

2021.12.21 - 家づくりのこと

暮らしやすい家とはどのような家なのでしょうか。
周辺の環境や利便性の良さなど、様々な答えが浮かぶと思います。
そのなかでも今回は、間取りに着目して考えていきましょう。
暮らしやすい家の間取りとはどのようなものかを考えながらご覧ください。

□暮らしやすい家の間取りとは

暮らしやすい家とはずばり、ご家族の生活に合った間取りであることが必須条件です。
家族構成や生活スタイルは、その人によって異なります。
「ご自身のご家庭ではどのような間取りが最適か」をしっかりと考えることが、暮らしやすい家を実現する近道になるでしょう。

まずは、今のご自身のご家庭での暮らしを分析しましょう。
そうして今の生活に抱く不満や、満足している点を洗い出します。
また、ご家族の将来についてもイメージしましょう。
人数構成や老後のライフプランなど、なるべく長期で考えます。

そうすると、これから住む家に必要なものが自ずと浮かんでくるはずです。
現在の生活と未来の暮らしを繋げて考えることが大切です。

□暮らしやすい家にする方法を3つご紹介!

1つ目は、1階だけでも生活できる間取りを実現するという方法です。
家事動線や生活動線が1階に集まるので、身体への負担が少ない間取りにできます。
老後も心配なく過ごせるでしょう。
2階はお子さまの部屋や趣味の部屋にするのがおすすめです。

2つ目は、水回りを1か所にまとめた間取りにする方法です。
リビング、トイレ、洗面所、浴室が一か所にまとまっていると、非常に暮らしやすい家になります。
トイレと浴室が近いと、後々の介護の際にも役立ちます。

3つ目は、リビング学習を考えている場合は、勉強しやすい間取りにする方法です。
最近では、リビングで学習するというお子さまも増えています。
家族の気配がある方が、勉強がはかどるのかもしれません。
こちらとしてもお子さまの様子を見守りながら過ごせるので、リビング学習に肯定的な方も多くいらっしゃるかと思います。

この場合、あらかじめ勉強することを想定した環境や収納を完備した間取りにすることが大切です。
収納は子供部屋で良いのではないかと思われるかもしれませんが、それだと勉強道具がダイニングテーブルに溜まって片づかない可能性が考えられます。
勉強に必要なものはリビングの1か所にまとめた間取りにしましょう。

□まとめ

今回は、暮らしやすい家についてご紹介しました。
ご自身にとっての暮らしやすい家について考えられましたか。
この記事を参考に、暮らしやすい家を実現していきましょう。

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