どんな家に住みたいかはもう決まっていますか？大切なのはイメージです

あなたはどんな家に住みたいかを既に決められていますか。
マイホームを建てるとなると、必ずこのことを考えますよね。
この最初の一歩は家づくりの要となるので、しっかりと検討しましょう。
この記事では、どんな家に住みたいかを考える際に大切なことをお伝えします。
マイホームをご検討中の方はぜひご覧ください。

□大切なのはどんな家に住みたいかではない

見出しを見て驚いた方もいらっしゃると思います。
実は、大切なのはどんな家に住みたいかではなく、どういう生活をしたいかなのです。

どんな家に住みたいかという部分を考えるのは、我々住宅会社の仕事です。
そのため、皆さまにはどんな生活をしたいかという部分を考えていただきたいと思います。

例えば「家事を効率的にこなしたい」「広いリビングでゆったりと暮らしたい」など、生活する上で何を求めるのかを考えることが大切です。
その皆さまのご要望を、予算や条件を加味して住宅会社が決め、設計を提案します。
こうして家づくりは進められていくのです。

□どんな家に住みたいかをイメージする方法

まずは、何かメモできるものを用意しましょう。
紙でも、携帯のメモ機能でも、パソコンでも構いません。
そうして、あなただけのイメージ集を作ります。

ネットや雑誌で好みの画像を集め、その画像を好きな理由やそこでどのように生活したいかを考えて書き込んでいきましょう。
こうすることで、本当に叶えたい自分のイメージ像が浮かび上がってくるはずです。

集めた画像に何か共通点はありましたか。
もしかすると、集めるうちにどんどんテイストが変わってきていることもあるでしょう。
それは、本当に実現したいと思っていることが分かってきたという証拠ですのでご安心ください。
好みでなくなってきた画像は消しておきましょう。

暮らしのイメージ集を作る目的は、あなたが好きな生活スタイルを知ることです。
ある程度分かってきたら、後はご自身の家づくりに変換していきましょう。
このイメージ集を元に住宅会社との打ち合わせに臨めば、軸がぶれずに方向性を決められます。

ここで大切なのは、イメージ集作りにこだわりすぎないことです。
このイメージ集は、どんな家に住みたいかを決めるための手段なので、目的になってしまわないように気をつけましょう。

□まとめ

今回は、どんな家に住みたいかを考える上で大切なことを解説しました。
マイホームをご検討中の方は、この記事を参考にイメージを固めてみてはいかがでしょうか。
当社では、お客様に合わせた住宅をご提案いたしますので、快適な暮らしを実現したい方はぜひご相談ください。