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新築で洗濯物を干す場所は室内にしませんか?魅力やコツを紹介します!

2022.01.25 - 家づくりのこと

新築の洗濯物を干す場所にお悩みでしたら、室内はいかがでしょうか。
「室内だと生乾きが心配」というお声もあるかと思いますが、コツを押さえれば問題ありません。
この記事では、室内干しの魅力やコツについてたっぷりとお伝えします。
洗濯物を干す場所にお悩みの方は、ぜひご覧ください。

□洗濯物を干す場所はぜひ室内に!

洗濯物を干す場所がベランダや庭などの外だと、天気や時間を心配する必要がありますよね。
雨の日や寒い日にはなかなか干せませんし、暗い時間まで干したままでいるのも防犯上あまり良くありません。
しかし、室内に洗濯物を干せれば、天候や時間帯に気を遣わなくて良くなります。
夜に洗濯機を回して、寝ている間に室内干しで洗濯物を乾かしたり、外出中に雨が降ってきても気にせずお買い物を続けたりできるのは、非常に嬉しいポイントですよね。

さらに、花粉や排気ガス、虫が付着する心配もしなくて済みます。
特に花粉症は身体に影響を及ぼすので、室内干しで症状を抑えられたら良いですよね。

また、紫外線によって衣服にダメージを与えてしまうことも防げます。
紫外線にはダニやカビを防ぐ作用がある一方、衣服を傷めてしまう原因にもなります。
実は紫外線の有無は乾きの良さには影響しないので、無理して外に干す必要はないのかもしれませんね。

室内干しは、間取りを工夫すれば、洗濯という家事に関する一連の動作を無駄なくこなせる点が、最大の魅力なのではないでしょうか。
サンルームやランドリースペースなど、設計の段階で動線をコンパクトにして、少しでも家事の負担を減らしましょう。

□洗濯物が良く乾くようにするコツを大公開!

洗濯物がカラッと乾くには、温度が高い、湿度が低い、風が通るの3点の条件を満たしている必要があります。
室内干しのスペースがじめじめしたり、洗濯物が生乾きになってしまったりしないようにするには、上記の3点に配慮しましょう。

そのためには、換気扇や部屋干しファン、除湿器の活用が必要不可欠です。
先程も述べましたが、洗濯物を乾燥させるために、日差しの有無は関係ありません。
そのため、無理に天窓を設置したり、大きな窓を設置したりする必要はないでしょう。

□まとめ

今回は、新築の洗濯物を干す場所をお悩みの方に、室内干しの魅力やコツをお伝えしました。
洗濯物が気持ち良く乾く条件は、温度の高さ、湿度の低さ、風の通りの3つです。
この3つの条件が満たされていれば、室内干しでも十分に乾くでしょう。
この記事を参考に、ぜひ室内干しを検討してみてはいかがでしょうか。

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