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暮らしやすさを左右する?水回りに適した動線とは

2022.01.29 - 家づくりのこと

キッチンや洗面所が使いにくいとストレスが溜まってしまいますよね。
そのため、水回りの動線を考えて間取りを実現することが非常に大切です。
今回は、水回りに適した動線をご紹介します。
家づくりのご参考になれば幸いです。

□水回りの動線は暮らしやすさを左右します

水回りは、家事をしたり、身支度を整えたりと、暮らしていく中のさまざまなシーンで使用します。
私達の普段の暮らしと密接に関わるので、機能性が高い方が負担やストレスを軽減できますよね。
そのため、新築では水回りについてしっかりと考えておくことが非常に大切です。

リビングや寝室の広さを優先してしまうと、水回りの間取りに割けるスペースが狭くなってしまうかもしれません。
水回りはスペースが広ければ良いわけではありませんが、狭いほど機能性が落ちるのは確かです。
リビングや寝室よりも水回りを優先して考えることで、過ごしやすい家づくりができます。
そのため、新築の間取りは、水回りから決めていくことをおすすめします。

□動線を考えた水回りの間取りを紹介します

1つ目は、水回りを回遊できるようにした間取りです。
キッチン、洗面所、トイレ、洗濯室を行き止まりなしで移動できたら、同時進行でも作業を効率的に進められるようになりますよね。
それぞれの家事を快適に行うためには、移動歩数を減らした、回遊できる家事動線を実現することが必要不可欠でしょう。

2つ目は、洗濯に着目して考えた間取りです。
日々行う家事の中でもトップの大変さを誇る洗濯ですが、その負担を少しでも減らせたら嬉しいですよね。
そのような方には、洗濯機を回す、干す、畳む、しまうといった一連の動作を無駄なくこなせる間取りを実現することをおすすめします。

3つ目は、帰宅後にお風呂へ直行できるようにした間取りです。
玄関から洗面所、トイレ、脱衣室、お風呂までを一直線の間取りにすると、お子さまが汚れて帰ってきても安心です。
ウォークインクローゼットを玄関に作れば、来ていたコートもすぐ片付けられます。
ダイニングテーブルやソファーに脱ぎっぱなしの衣服が放置されないだけでも、かなり助かりますよね。

□まとめ

今回は、水回りの動線に適した間取りをご紹介しました。
まずはご家族のライフスタイルを見つめ直し、理想の暮らしと照らし合わせて間取りを考えていきましょう。
当社は妥協しない家づくりを行い、安心して暮らせるお住まいを実現しています。
新築をお考えの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

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