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泥棒被害に不安を抱いている方必見!泥棒に入られやすい家の特徴をご紹介します!

2022.02.13 - 家づくりのこと

泥棒に入られやすい家の特徴をどれほどご存知でしょうか。
泥棒対策は安全に暮らすために欠かせないものですよね。
今一度、よく理解することで、より防犯効果が高まります。
そこで今回は、泥棒に入られやすい家の特徴や対策方法を解説します。

□泥棒に入られやすい家の特徴を解説!

泥棒に入られやすい家の特徴は大きく3つあります。
今回はその3つを説明します。

1つ目は、人通りが少ない立地の家です。
泥棒は、留守の狙って家に侵入します。
そのため、なるべき人気が少なく、人通りも少ない立地の家をターゲットにする傾向が高いです。

泥棒の代表的な侵入手口として、窓ガラスを割ったり、こじ破ったりするガラス破り。
そして、玄関ドアの鍵を特殊工具で解錠する施錠開け。
玄関ドアの隙間をバールなどでこじ開けるドア錠破りなどがあります。

いずれの手口も、侵入するまでに、平均2〜5分程度必要です。
ですから、人目につきづらい立地が泥棒としていい家になります。

2つ目は、死角が多く、防犯カメラのない低層住宅です。
もちろんのことですが、証拠が残りづらい建物を好みます。
死角が多いというのは、例えば、窓や玄関ドアの近辺に背の高い木があったり、高いブロック塀に囲まれている家は、居住者や近隣住民が見つけにくいことです。

また、防犯カメラを設置していない家や、低層階も泥棒に入られやすく、実際、反抗事例も多くあります。

3つ目は、泥棒が侵入が活発になる時間帯に留守になっていたり、防犯対策が緩くなっていたりする家です。
警察庁がまとめた「平成29年の犯罪」によると、泥棒が活発になる時間は、住人が寝静まった深夜0〜4時の時間帯でした。

お酒を飲んでて寝落ちして、シャッターや鍵を閉め忘れることや、夜で近隣住民が気付きづらいことで侵入を許してしまいます。
就寝後も狙われることがあると念頭に入れておきましょう。

□泥棒が嫌う家の作り方を解説!

泥棒が嫌う家の特徴は以下の12個です。

・ドアや窓に鍵がかかっている
・家の周りに防犯砂利が敷いてある
・侵入の足場がない
・ごみは収集場所に出す
・塀や垣根が低い、身を隠す死角がない
・夕方になると、電気が点灯している
・家の周辺が明るい
・防犯ベルを設置したり、犬を飼っている
・郵便や新聞がいつも抜いてある
・防犯カメラが設置してある
・付近の道路に自動車の駐車が少ない

この12個は全て泥棒が嫌がるような、近隣住民にばれたり、犯行の証拠が残ったりするような対策方法です。
この12個を参考に対策してみて下さい。

□まとめ

今回は、泥棒に入られやすい家の特徴を解説しました。
泥棒に入られやすい家の特徴や、対策方法を理解することで、そもそも対策していた人もそうでない人もより防犯効果が高まると思います。
ぜひ、今回の記事を参考にして、家を泥棒から守りましょう。

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