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平家で4人家族で暮らすには何坪必要?目安をご紹介します!

2022.04.06 - 家づくりのこと

「4人家族だが、最適な家の広さがわからない」
「生活スペースはどのくらいあれば良いのか」
このような疑問を持つ方も多いでしょう。
そこで今回は、4人家族の間取りの目安と、生活する上で欠かせない部分の坪数についてご紹介します。

□4人家族の間取りの目安について

4人家族の場合、平屋であっても30から40坪が目安です。
これは、住宅の面積ですので、土地面積でないことに注意しましょう。
建ぺい率を考えると、50坪以上の敷地が必要になります。
住宅の面積が30坪を下回ると部屋数が減ったり、収納が減ったりして、手狭に感じることが多くなるので、ご注意ください。

しかし、間取りを工夫すると、十分な生活スペースが確保できることも頭に入れておきましょう。
トイレや浴室などの水回り設備をまとめたり、収納スペースを大きく1箇所にまとめるなどでスペースの確保が見込めます。
間取りの工夫で、快適な生活は実現できます。

以上が4人家族の間取りの目安についてでした。

□生活する上で欠かせない部分の坪数について

ここからは、生活する上で欠かせない部分の坪数についてご紹介します。

畳が2枚で1坪ですので、半坪もあれば人一人が寝転げるスペースには
なります。
しかし、生活するならばそれだけのスペースでは足りません。
昔から、人一人が生活するのに必要な空間は、8から10坪と言われています。
このことから単純計算で算出できるのが、4人家族の場合、32から40坪が必要ということです。

しかしこれは、あくまでも目安です。
単純な計算の場合、3人家族では24から32坪が必要となります。
4人家族と比べ8坪程度減りますが、子ども1人が減ることで削れるスペースは、子ども部屋1室と収納が少しくらいです。
そうなると、28坪くらいが妥当な感じが出てきます。

このように、単純計算だけでは本当に適した坪数であるかわかりません。
部屋の用途から考え、その部屋にどのくらいの坪数が必要かなどを考慮しましょう。
部屋の数を足し算することから坪数を考えると、最適な坪数がわかりますね。
単純計算から算出した坪数はあくまで目安と考えましょう。

以上が、生活する上で欠かせない部分の坪数についてでした。

□まとめ

今回は、4人家族の間取りの目安と、生活する上で欠かせない部分の坪数についてご紹介しました。
当初の疑問を解決できたのではないでしょうか。
また、ご不明点等ございましたら、お気軽に当社へご連絡ください。

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