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平家と二階建ての税金面での違い!平家の方が高くなりやすい理由を解説します

2022.04.02 - 家づくりのこと

「平屋の方が二階建ての家と比べて、税金が高いことは本当なのか」
「平家の固定資産税を抑える方法を教えてほしい」
このような疑問を持つ方も多いでしょう。
そこで今回は、平屋の方が税金が高い理由と、固定資産税を抑える方法についてご紹介します。

□二階建てと平屋では平屋の方が税金が高い理由について

住宅を建てた後、毎年課されるようになる税金が、固定資産税と都市計画税です。
この2つは建物や土地を所有している限り課されます。
建物にかかる固定資産税は、その建物の価値により変わります。

同じ坪数という条件で、二階建て建物と平屋を比べると、平屋の方が建材を多く使用します。
屋根や壁に多くの建材を使わなければならないからです。
より多くの建材を使う平屋の方が、高く評価され、固定資産税が高くなります。

以上が、二階建てと平屋とでは、平屋の方が税金が高い理由についてでした。

□平屋に課せられる固定資産税を抑える方法について

ここからは、固定資産税を抑える方法についてご紹介します。

*木造にする

木造の建物はコンクリート造の建物に比べ、固定資産税を抑えられます。
木造とコンクリートを比べると、コンクリートの方が頑丈になることから、資産としての評価額が上がるからです。
しかし平屋は、構造的に安定していることで知られています。
構造的な安定が見込める平屋だからこそ、固定資産税が抑えられる木造でも十分な強度を保てます。

*シンプルな造りにする

使用する建材が多くなると、その分建物としての価値が上がります。
複雑な構造の家にするとそれだけ建材が多く使用され、価値が上がり固定資産税も多くなるでしょう。
シンプルな造りの家では、固定資産税を抑える以外にも、建材費が抑えられるなど、初期費用の削減も見込めます。
家造りの希望をシンプルな造りで叶えましょう。

*土地の安い場所に住む

固定資産税は、平屋に対してだけでなく、土地に対しても課されます。
当然土地価格の安いところに家をもった方が、土地に対する固定資産税は抑えられます。
土地の評価額は市区町村が決定しますが、地方の方が安い傾向にあります。

以上が、固定資産税を抑える方法についてでした。

□まとめ

今回は、平屋の方が税金が高い理由と、固定資産税を抑える方法についてご紹介しました。
当初の疑問を解決できたのではないでしょうか。
二階建てと平屋では固定資産税が違いますが、税金を抑える方法を活用し、希望の家を建てましょう。
また、ご不明点等ございましたら、お気軽に当社へご連絡ください。

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