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ローンを組む際に必要なものとは?用意する際のポイントも解説します!

2022.03.13 - 家づくりのこと

住宅ローンに必要なものの中でも、特に種々の書類は重要です。
必要書類について詳しく理解しておくことで、スムーズに準備できるだけでなく、手続きに迷うこともなくなります。
そこで、今回は、住宅ローンに必要な書類について解説します。

□事前審査と正式審査に必要な書類について解説!

*事前審査で必要な書類

まず、認印が必要になります。
次に本人確認書類を準備します。
この本人確認書類は、運転免許証またはパスポート、健康保険被保険者証などが該当します。

その次に用意するのが、物件関連資料です。
物件関連資料とは、販売チラシ、見積書、建物の図面、土地の所在地がわかる資料などのことをさします。

最後に挙げるのが、収入証明書です。
給与所得者の方は、直近の源泉徴収票を持っていきます。
これに対して、個人事業主の方は確定申告書を直近3期分持っていきます。

事前審査には、これら4つの種類の書類が必要になります。
また、店頭で、住宅ローンの事前申込書も記入します。

*正式審査で必要な書類

まずは、実印が必要です。
事前審査と違い認印は不可能なので注意しましょう。

次に、住民票の写しを準備します。
外国人の方は、在留資格が記載された住民票の写しを準備します。

その次に準備するのが、収入証明証です。
これは事前審査でも必要な書類ですが、事前審査と少し条件が異なります。

給与所得者の方は、直近の公的収入証明証が必要です。
これに該当するのは、所得証明証や住民税決定通知書などです。
個人事業主の方は、納税証明証のその1とその2が必要で、共に直近3期分を集めなければなりません。

また、貯金通帳や証書などの自己資金を証明する書類も必要です。
コピーではなく、基本的に原本を提示します。

最後に挙げるのは、ご購入物件に関する各種資料です。
購入物件によって必要な書類は異なるので、ご自身の購入物件をよく確認し、書類を準備しましょう。

なお、公的書類は発行後3ヶ月以内のものを用意しましょう。
また、これらの他にも記入しなければいけない書類もあるため注意してください。

□必要書類を準備する際のポイントを解説!

住宅ローンの手続きは、事前審査、正式審査、契約という手順で進みます。
事前審査に関しては、各書類をコピーで提出しても問題ありません。
ただし、事前審査から正式審査に移ると、各書類共に原本でないといけません。
そのため、事前審査がコピーでも可能だからといって、原本の準備を先延ばしするのではなく、あらかじめ用意しておくと安心できます。

また、住宅ローンの審査では、必要書類に対して有効期間が設定されているものがあります。
ほとんどの場合、住民票は発行から3ヶ月以内のものを提出する必要があります。
一つでも期間を超過しているものがあれば、それだけ審査をスムーズに行えなくなってしまうので、期間が超過しないように気をつけておくことが重要です。

さらに、同一の書類が複数枚必要になる場合もあります。
書類不足を無くすためにも、しっかりと確認しておきましょう。

□まとめ

今回は、ローンを組む際に必要な書類について解説しました。
住宅ローンは住宅購入には欠かせないものです。
必要書類をしっかりと事前に確認しておくことで、スムーズに準備できます。
ぜひ、今回の記事を参考に書類を準備してみてください。

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