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4人家族の間取りでお悩みの方に!4人家族のスタンダードな間取りについて解説

2022.04.13 - 家づくりのこと

4人家族の方には、最適な間取りについて知っていただきたいです。
大きい家に憧れる方は多いとは思いますが、大き過ぎてもデッドスペースを作ってしまいます。
間取りは生活の質を変える非常に大切な要素なので、詳しく知っていて損はないでしょう。
そこで、今回は4人家族の間取りについて解説します。
 

□4人家族のスタンダードな間取りは3LDKであることについて解説!

 
4人家族にアンケートをとった結果、半数以上の家族が3LDKに住んでいることが分かりました。
また、リビング以外の部屋の使い方は、夫婦の寝室と子供部屋はマストで設ける方が非常に多く、子供の人数に合わせて、余っている部屋があれば、書斎や収納部屋にしていました。
 
また、今は子供がまだ小さいからという理由では、将来的には子供部屋にするつもりでも、アンケート時では、子育てを手伝ってくれる祖母の部屋にしているという家庭もありました。
 
リビングの広さでいうと、12〜14畳が最も多く、理想の広さは16畳以上でした。
もちろん、誰でも広くて開放的なリビングには憧れますが、他に部屋が3つもあることで、リビングにあまり面積を使えないです。
 

□4人家族の間取りで気をつけたいことについて解説!

 
4人家族の間取りで気をつけたいことが4つあります。
 
1つ目は、日当たりです。
日当たりは、何人家族であろうと大切です。
ただし、家族の人数がそれなりにいると、あの部屋では日が当たるが、この部屋は暗いといったことが起こってきます。
だからこそ、日当たりを良くする部屋の優先順位を決めることが重要です。
 
特に、長い時間を過ごすリビングは日当たりを良くしたいでしょうし、子供部屋も日当たりが良い方が良いでしょう。
対して、夫婦の寝室は寝るときしか使わないため、暗くても問題ないでしょう。
このように優先順位を決めることで、揉め事も少なくなります。
 
2つ目は、家族4人分の収納です。
家族4人となれば、物もそれなりに多くなります。
スッキリとした部屋にするためにも収納は欠かせません。
 
3つ目は、適度に家族同士が触れ合える距離であることです。
部屋が多くなると、どうしても、家族とのコミュニケーションが取りづらくなってしまいます。
ですので、子供部屋はリビングの近くにするなどの対策をとり、気軽にコミュニケーションが取れる距離感を確保することが大切です。
 
4つ目は、子供の成長に合わせて、柔軟な間取りにすることです。
子供は小学生と高校生では全然異なりますし、高校生にもなれば、さらにプライベートな空間にできるように対応すると子供もリラックスできる空間になるでしょう。
 

□まとめ

 
今回は、4人家族の間取りについて解説しました。
4人家族と言っても、子供の年齢や、環境によって、最適な間取りは少しずつ異なってきます。
その時の状態にとって最適な間取りにできるようにしましょう。
ぜひ、今回の記事を参考に素敵な間取りにして下さいね。
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