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子供部屋は必要?子供部屋を作ることのメリット・デメリットを解説します

2022.04.17 - 家づくりのこと

子供部屋の有無でお悩みの方に知っていただきたいことがあります。
それは、子供部屋を作ることのメリット・デメリットです。
メリット・デメリットを知ることで、よりご自身の家庭に子供部屋が必要かどうか考えられると思います。
そこで、今回は、子供部屋について解説します。
 

□子供部屋を作ることのメリット・デメリットについて解説!

 

*子供部屋を作ることのメリット

 
子供部屋を持つ理由は、一般的には自立性を育むためと言われており、実際に自立心は育まれますが、それ以外にもメリットはあります。
 
子供部屋を作ることによって子供専用の収納スペースが確保でき、子供部屋以外の部屋に子供のものがなくなります。
また、それによってリビングなどが綺麗に保てます。
さらに、子供でも1人になりたいときや集中したい時があるため、そのような時に最適ですし、逆に親が集中したい時も部屋に行ってもらえるなどと、プライバシーも確保できます。
 

*子供部屋を作ることのデメリット

 
子供部屋を作ることでのデメリットとしては、子供が部屋にこもってしまうと、親が子供の状態を把握しづらいことです。
自立心を育むと言っても、まだまだ子供なので、親としては何をしているのかわからないと不安が生じてしまいます。
 
また、掃除の手間が増えることも親としてはネックな部分です。
自立心を育むために収納も子供が全てしているようなら尚更、どこに何があるか分からないため、面倒くさいでしょう。
 
さらに、幼すぎる子供の場合、使う機会が少ないことで、その期間にはデッドスペースになってしまうことも挙げられます。
 
子供部屋と言えば、完全に個室のような空間と思っている方も多いですが、半個室などでも十分な場合もあります。
子供部屋の間取りは柔軟に考えることが大切です。
 

□子供部屋を用意するときに注意したいポイントについて解説!

 
子供部屋を用意するときに注意したいポイントが大きく3つあります。
ここでは、そのポイントについて解説します。
 
1つ目は、部屋の扉に鍵はあまり付けないようにすることです。
鍵をつけないことで、目が届きますし、コミュニケーションもとりやすくなります。
 
2つ目は、リビングに近いところで作ることです。
リビングから遠いところに部屋を作ってしまうと、いつの間にか外出していたなどといった親としては恐ろしいことが起こりかねません。
また、リビングの近くにすることで、家の中での子供の導線も確認できます。
 
3つ目は、あらかじめルールを決めておくことです。
ルールを決めることで、ルールは守らなければならないという社会性が鍛えられるだけでなく、掃除やゲームといった、毎日親が管理しきれないようなところも、子ども自身が自己管理できます。
 

□まとめ

 
今回は、子供部屋について解説しました。
子供がいらっしゃる家庭では、絶対に通る子供部屋の有無の話ですが、子供部屋は必要ないと思っていた方でも、注意したいポイントを知ることで、不安が少し解消できたのではないでしょうか。
ぜひ、今回の記事を参考に子供部屋を検討してみてくださいね。
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