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子供が四人いても安心!新築をスッキリとした空間にしましょう

2022.05.17 - 家づくりのこと

新築を建てる際に、子供が三人や四人と多くいらっしゃる家庭では、子供部屋で悩む方が非常に多いです。
特に、幼児期は子供部屋が必要ない場合が多いため、将来的に何部屋子供部屋を用意すれば良いのか悩みますよね。
そこで今回は、子供が四人いる場合の子供部屋について説明します。
 

□四人で使う子供部屋の考え方について紹介!

 
四人の子供がいるご家庭では、子供部屋をどのように考えるべきか迷いますよね。
限られた広さの中で、子供一人一人が快適に自分の空間を手に入れられるようにするためには、様々な子供部屋の工夫を把握しておくと良いでしょう。
ここでは、そんな四人の子供がいる場合の子供部屋の考え方について説明します。
 

*全員個室にする

 
子供の成長に合わせて、一人になれるようなプライベートな空間が必要です。
部屋数や広さに余裕がある方は、初めから人数分の個室を用意しておくと途中で困ることはないでしょう。
今は必要なくても、子供が思春期になった時のために事前に個室を用意しておくことで、後から仕切りを付ける、増築するといった手間やコストが省けます。
 
ただし、初めから多めに部屋の数を設定するため、初期費用が割高になる傾向があります。
また、子供がさらに増えた場合は、その子の分の部屋を別で確保しないといけないのも懸念点です。
 

*四人共有の子供部屋にする

 
予算の都合上、子供全員分の部屋を用意できない、あるいは子供がまだ小さい場合、四人で一部屋を共有する方法もあります。
共有することで、子供同士の仲が良好になりやすいのもメリットです。
 
ただし、四人となると、それなりに広い部屋が必要になります。
さらに、年齢が上がった時に備えて個人の空間も確保できるように、レイアウトの配慮も求められるでしょう。
 

*二人ずつに分けて子供部屋を作る

 
四人で一部屋にするための広い空間の確保が厳しい場合、二人ずつで部屋を共有する考え方もあります。
四人で一部屋のときよりも、柔軟にレイアウトを考えられるのが良い点です。
特に、同性同士で部屋割りをすることで、思春期にも対応できます。
 

□スッキリとシンプルに見える部屋作りについて紹介!

 
四人の子供がいらっしゃる家庭において、最も懸念されるのは、部屋が散らかって見えることでしょう。
そのような場合でも、スッキリとシンプルに見える部屋は作れます。
ここでは、そんなスッキリしたシンプルな部屋にするために重要なポイントを説明します。
 
初めに、部屋が散らかって見える場合、不要なものを減らすことが大切です。
物が多ければ、収納スペースから溢れ、ごちゃごちゃした部屋になります。
特に、子供のいる家庭では、必要な物がすぐに変わっていくため、定期的な断捨離が必要です。
 
不要なものを減らしても、まだスッキリしない方は、家具をシンプルな色で統一することでスッキリと見せられます。
特に、白やベージュといったベーシックな色は、落ち着いた印象を与えるだけでなく、部屋に明るさをもたらします。
 
また、子供の多い家庭では、収納しやすいように仕組みを作ることも効果的です。
収納ボックスなどに収納するものの名前をラベリングし、子供が率先して収納できる仕組みを作ることで、自発的に部屋を綺麗にしてくれるでしょう。
 

□まとめ

 
今回は、四人の子供がいる場合の子供部屋について説明しました。
子供部屋は、必要になった際にすぐに用意できるものではありません。
また、子供が四人いるとなると費用もかさみます。
だからこそ、子供部屋のあり方について把握しておくことが大切です。
ぜひ、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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