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4人家族が住む家の平均坪数とお部屋の広さの目安をご紹介します!

2022.06.09 - 家づくりのこと

「4人家族でアパート・マンションに暮らしているけれど、そろそろ新築マイホームを建てたい」
「4人家族が住む家の平均坪数を知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
今回は、4人家族が住む家の平均坪数や部屋の広さをご紹介します。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□4人家族が住む家の平均坪数と部屋の広さについて

*4人家族の平均坪数

まず坪数がどのくらいの大きさのことを言うのかご存じでしょうか。
家づくりの際によく出てくる単位ですが、案外どのくらいの大きさか想像できない人も多いのではないでしょうか。
1坪とは、畳約2枚分の大きさと定義されています。

4人家族が住む一戸建て住宅の坪数の目安は、各階の床面積を合計して30坪〜32坪程度と言われています。
畳およそ60枚〜64枚分の大きさとも言えます。
30坪〜32坪あれば、家族でくつろげるリビング・ダイニングや家族それぞれのお部屋を設けられるため、必要最低限の部屋が揃い、かつ家族としても個人としても自由なスペースを確保できます。

*4人家族に人気の間取り

4人家族が30坪〜32坪の大きさの家に住む場合は、3LDKか4LDKの間取りを好む方が多いです。
つまり、LDKと3つ〜4つの居室を設ける家族が多いということになります。
3つ〜4つの居室には、夫婦用の寝室や子ども部屋、和室が一般的です。

*各部屋の広さ

では、それぞれのお部屋はどの程度の大きさにすれば良いのでしょうか。
各部屋の平均的な大きさについて以下にまとめます。

・LDKは16畳~18畳
・夫婦の寝室は7畳~8畳
・子ども部屋は4.5畳~6畳

こちらはあくまで目安となりますので、ぜひご家庭に合った広さを建築会社のスタッフと相談してみてください。

□新築で考えるべきこととは?

新築の場合、そこを拠点に生涯を過ごされる方が大半となります。
建て始めは快適に過ごせても、お子さんの独立や夫婦の高齢化を機に、住まいに問題が生じる可能性があります。
たとえば、お子さんの独立後子ども部屋はどうするのか、夫婦の高齢化にあわせてバリアフリー対応できるのかといった問題です。
広いワンルームをパーテーションで区切って2室の子ども部屋として使用したり、すでに段差の低い家にしたりするなど、将来も快適に過ごせる家づくりをすることが重要です。

□まとめ

本記事では、4人家族が住む家の平均坪数や部屋の広さをご紹介しました。
また、新築の際は現在だけでなく将来も住みやすい家にすることが大切であるとお伝えしました。
本稿が皆さんの家づくりの参考になれば幸いです。
家を建てたいけれど何から始めたら良いかわからないという方は、ぜひ当社へご相談ください。

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