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新築マイホームをお考えの方へ!世帯年収から考えた住宅ローンの目安をご紹介します!

2022.07.03 - 家づくりのこと

「住宅ローンを含めてマイホームの予算を考えたいが、住宅ローンの借入額の目安がわからない」
「住宅ローンの借入額をどのように決めれば良いか知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
今回は、世帯年収別の住宅ローンの借入額の目安と、住宅ローンの借入額の決め方をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□世帯年収から考える住宅ローンの借入額について

注文住宅を建てる際は、多くのご家庭が住宅ローンを利用します。
この住宅ローンについて、いくら借りるのが良いのかわからないと家づくりがスムーズに進められません。
はじめに、住宅ローンの借入額の目安を世帯年収別にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

世帯年収が400万円の場合は、借入額の目安は2720万円です。
世帯年収が500万円の場合は、借入額の目安は3400万円です。
世帯年収が600万円の場合は、借入額の目安は4080万円です。
世帯年収が700万円の場合は、借入額の目安は4760万円です。

こちらのようになっています。
目安としては、世帯年収の約7倍です。

しかし、やはり目安であるため、この金額が本当に妥当なのかどうかは、ご家庭の状況から正しく判断する必要があります。
たとえば、支出額が大きいご家庭は目安の額より少なめにするのがおすすめです。

□住宅ローンの借入額はどのように決める?

先ほど、世帯年収から住宅ローンの借入額の目安をご紹介しましたが、より詳細に考える場合は次の3つのポイントも併せて考慮する必要があります。

1つ目は、自己資金です。
新築マイホームでは住宅ローンと自己資金を組み合わせて建設費用にあてる方が多く、ある程度の自己資金で頭金を準備します。
頭金に自己資金を使うのは、住宅ローンのみの場合借入額が増えて返済が苦しくなるおそれがあるからです。
新築住宅の場合は、全体の代金の25%〜40%が自己資金の目安でしょう。

2つ目は、年齢です。
住宅ローンは、長期的に毎月返済し続けていく必要があります。
住宅ローンを利用する際には「申込時年齢」と「完済時年齢」の2つが重要で、下限年齢が20歳以上、上限年齢は80歳未満というのが一般的です。
住宅ローンの返済を考える場合は、定年退職時に完済できるように設定することが望ましいでしょう。

3つ目は、毎月の返済額にて算出することです。
現在の家賃や生活費より算出して最大払える額より借入額を算出。例えば、毎月100,000円返済にしたい場合、変動金利0.85%で35年間返済で、3,620万円の借入可能となります。

□まとめ

本記事では、世帯年収別の住宅ローンの借入額の目安と、住宅ローンの借入額の決め方をご紹介しました。
本稿が皆さんの家づくりの参考になれば幸いです。
家を建てたいけれど何からはじめたら良いかわからないという方は、ぜひ当社へご相談ください。
当社が全力でサポートします。

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