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戸建の収納量の目安はどれくらい?解説します!

2022.08.17 - 家づくりのこと

「戸建の収納量の目安はどれくらいだろうか。」
このような疑問をお持ちの方は、多くいらっしゃると思います。
この記事では、戸建の理想的な収納量や人気の収納スペースをご紹介します。
戸建の収納に関してお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

□理想的な収納量とは

家の間取りを決める際に収納は気にするものの、実際に暮らし始めてみると収納が足りないという経験がある方は多いのではないでしょうか。
収納が足りなくなってしまう原因として、理想的な収納量の目安を知らないことが挙げられます。

ここでは理想的な収納量を具体例を用いて、ご紹介いたします。
収納量の目安を確認する際の参考にしてください。

*収納量の目安

理想とされる収納量は、一般的に延べ面積に対して約15パーセント前後です。
具体的な数字で表すと、20坪の家ならば6畳、30坪の家ならば9畳ほどで、家の面積が10坪増えていくたびに、収納量が3畳ほど増えていきます。

最近では、ミニマルな暮らしを好む方も増え、収納はそこまで重視しない方もいらっしゃると思います。
しかし、小さなお子様がいる家庭などではものが増えやすい傾向にありますので、一定の収納量を確保しておくことをおすすめします。

□人気の収納スペース

収納スペースといっても、近年では様々なタイプの収納スペースがあります。
ここでは、人気の収納スペースを3つご紹介します。

1つ目は、玄関脇に設置する収納庫です。
収納庫を利用することで、家族の靴を収納できるため、玄関をすっきりと見せることが可能です。
日頃から玄関に靴がないと、来客時にも慌てて片付ける必要がなくなり便利です。

2つ目は、キッチン脇にあるパントリーです。
パントリーは本来は食器庫ですが、ウォークインタイプにすることで食器だけでなく、買い置きの調味料やトイレットペーパーなどの日用品も収納できます。
様々なものがまとめてキッチン脇にあると、家事もしやすいでしょう。

3つ目は、寝室に併設されたウォークインクローゼットです。
ウォークインクローゼットの魅力は、室内容積一杯に収納できるところです。
使用頻度が低いものは天井に近い天棚に収納できますし、一方で使用頻度が高いものは手に取りやすいように手前にしまえるので、効率よく収納できます。

□まとめ

この記事では、理想的な収納量の目安や、人気の収納スペースをご紹介しました。
住む人の暮らしに寄り添った収納方法があります。
収納を重視していない方も、広さを確保しつつ作れる収納スペースもございますので、家の収納量を考える際に、ぜひこの記事を参考にしてください。

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