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カーポートの高さで失敗したくない方必見!カーポートの高さを決めるポイントをご紹介

2022.09.13 - 家づくりのこと

カーポートの設置で失敗したくないという方は多いでしょう。
そこで今回は、カーポート設置の失敗例とカーポートの高さを決めるポイントについて説明していきます。

□カーポート設置の失敗例とは

1つ目の例は、色選びの失敗です。
自分の家の雰囲気とカーポートの色が合っていない場合、家全体の景観が損なわれる可能性が高いです。
カーポートを選んでいる時はあまり気にならなくても、設置後に後悔することが多々あります。
カーポートの色選びは、家のイメージに合っているかをしっかりと考えながら慎重に行いましょう。

2つ目の例は、破損や倒壊の可能性についてです。
カーポートは屋外に設置されており、常に雨風にさらされます。
台風の時の強風や、雪の重さで柱が折れたり、屋根が破損したりする可能性があります。
カーポートが破損すると、車や周辺のものにも影響が及ぶ危険性があります。

もし、カーポートが倒れ、家にあたれば、壁が損傷してしまいますので、住んでいる地域の気候に合わせて、カーポートの強度を考えることをおすすめします。

3つ目の例は、近隣宅への影響についてです。
カーポートの屋根の大きさや設置の向きによっては、屋根から落ちる雨水が近隣宅に入ったり、日当たりが悪くなったりします。
カーポートを設置したときに近隣宅の迷惑にならないように、設置前に調べておく必要があります。
近隣住民とトラブルになったら、設置後すぐに撤去しなくてはならなくなり、余計な出費になります。

□カーポートの高さを決めるポイント

ここからはカーポートの高さを決めるポイントを紹介していきます。

カーポートの理想の高さは車高に30cmから50cm以上足した高さです。
高すぎると、横からの雨の吹き込み量が多くなってしまいます。

設置した後に高さを延長させることも可能です。
しかし、延長させるにも費用がかかります。
事前にしっかり計画して高さを決め、ムダな出費を減らしましょう。

将来的に大きな車を買う予定であれば、買う予定の車に高さを合わせましょう。

有効高もしっかり考えなくてはいけません。
有効高とは、地面から柱と梁が連結されている部分までの高さのことです。
傾斜があるところのカーポートは前後で柱の高さが違うため、そういったところにカーポートを設置するときには有効高もしっかり考慮する必要があります。

□まとめ

今回は、カーポート設置の失敗例とカーポートの高さを決めるポイントについて説明しました。
注文住宅を検討中の方はぜひ当社にご相談ください。

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