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ダウンライトの設置場所に悩まれている方へ!配置のテクニックをご紹介!

2022.10.03 - 家づくりのこと

ダウンライトをつけたいが、どうやってつけたらいいのかわからないという方は多いでしょう。
今回は、そもそもダウンライトとは何かについてとダウンライトの設置テクニックについて説明していきます。

□ダウンライトとは

ダウンライトとは、天井に埋め込まれた照明器具のことです。
小さな照明で、直径が50mmから100mmほどのものを指します。
小さな照明のため、1つでは1畳から2畳ほどの広さしか明るくできません。
そのため、一般的には複数のものを組み合わせて明るさを確保します。

よく比較されるシーリングライトとは取り付け方の面で違いがあります。
シーリングライトは直接天井に取り付けられるため、天井に凹凸ができます。
それに対してダウンライトは天井に埋め込めるため、凹凸が発生しません。
この違いによって、シーリングライトよりも印象がスッキリします。

ただ、配置方法や数によってはこのメリットが失われる可能性もあるので、注意しましょう。

また、ダウンライトは基本的に掃除が要りません。
頻繁に掃除をしたくない人には大きなメリットだといえるでしょう。

ダウンライトはどんな空間にも合い、リビングやダイニング、キッチン、トイレなどさまざまな場所に採用できます。
また、ダウンライトは天井に埋め込むという設置方法の特徴から、ウォークインクローゼットやWICなどに採用されることも多いです。
最近はセンサー付きのものも登場しているので、玄関やトイレ等にもおすすめできます。

□ダウンライトの配置テクニックとは

ダウンライトを設置するときには、その役割によって配置のコツが異なります。

全体照明として設置する場合、均等に複数個配置するのが一般的です。
部屋全体をダウンライトで照らしたいとなると、かなり多くの数が必要です。
間接照明として設置すると、部屋全体をおしゃれに演出できます。

壁に近い位置に集光タイプのダウンライトを設置すると、壁を明るく照らせます。
この光が明るすぎる場合、拡散タイプの照明を使うことで調整できます。

部分照明も部屋をおしゃれに演出できる方法です。
部分照明とは壁画や置物を照らし、おしゃれに見せるテクニックです。
照らしたいものに直接光を当てるのではなく、照らしたいものの壁際を照らすことで注目度が高まる演出ができます。

□まとめ

今回はダウンライトとは何かについてとダウンライトの設置テクニックについて説明しました。
部屋の照明について悩んでいる方やダウンライトで部屋をおしゃれに演出したいという方の参考になれば幸いです。

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