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30坪でも広く見える間取りが知りたい方へ!解説します!

2022.10.07 - 家づくりのこと

狭い土地でも家を広く見せたいという方は多いでしょう。
今回は空間が広く見える間取りのポイントと30坪でもおしゃれな間取りをつくるコツを紹介していきます。

□空間が広く見える間取りのポイントとは

空間が広く見える間取りのポイントを3つ紹介していきます。

1つ目のポイントは、間取りを大きな空間から考え始めることです。
間取りはリビングのような広い空間から決めましょう。
必要な部屋を次々に足していくと一つ一つの部屋が狭くなってしまい、狭い土地に狭い家ができているという印象を与えてしまいます。
空間を広く見せたいのであれば、大きい空間をはじめに決め、残りのスペースを必要な部屋に割り振るようにしましょう。

2つ目のポイントは、室内の抜けを意識することです。
仕切りがなく、家の端から端までを見渡せるような抜けのある間取りは家を広く見せられます。
仕切りをなくすと、横の抜けや解放感を演出でき、家を広く見せることにつながります。
吹き抜けのように縦の抜けをつくることも家を広く見せることにつながります。

3つ目のポイントは、プライバシーの必要性に応じて仕切りがいるかを決めることです。
抜けを意識しすぎて仕切りを必要以上に減らしてしまうと、プライバシーが保持できず、落ち着けない家になってしまいます。
仕切りが必要かどうかは家族のライフスタイルや希望を反映しながら決めていきましょう。

□30坪でもおしゃれな間取りをつくるコツとは

ここからは、30坪でもおしゃれな間取りをつくるコツを3つ紹介していきます。

1つ目は、ムダをなくすことです。
ただでさえ少ない30坪というスペースにムダなスペースがあると、おしゃれな間取りはできません。
例えば、デッドスペースである階段下を収納やトイレにすることが挙げられます。
回廊のように使う間取りなら、廊下を極力減らすことができるのでその分ムダをなくせます。

2つ目は、解放感を強調することです。
解放感を出すためには、目線上に窓を作ったり、天井を高くしたりといったことが考えられます。
解放感を上げることで狭くても広く見せられます。

3つ目は、収納を有効活用することです。
30坪という限られたスペースをおしゃれにするために収納の活用は不可欠です。
収納が十分にあれば、部屋が散らかる心配もありません。

特に、収納が足りなくなる可能性が高い玄関とリビングは収納のアイデア次第でおしゃれさは格段に上がります。

□まとめ

今回は空間が広く見える間取りのポイントと30坪でもおしゃれな間取りをつくるコツを紹介しました。
マイホームの購入を検討している方は、ぜひ当社にご相談ください。

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