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テレワーク用の書斎をお考えの方へ!間取りのトレンドと注意点をご紹介!

2022.11.06 - 家づくりのこと

「テレワークのために、書斎の導入を検討している。」
「書斎を導するうえで、失敗したくない。」

今回の記事では近年の書斎のトレンドをご紹介し、書斎を導入するうえでのポイントもご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□近年の書斎のトレンド

新型ウイルスの感染拡大を受け世間ではテレワークが主流となっているため、マイホームに書斎を導入するニーズが増加しています。
まず、テレワークに影響を受けて増加した書斎のトレンドを3つご紹介します。

*書斎のサイズの縮小化

1つ目のトレンドは書斎の間取り自体の縮小化です。
テレワークの増加によって、書斎を検討していなかった人たちの間でも書斎が普及しだしました。

そのため、リビングや子供部屋やその他の部屋の間取りを圧迫しない形でコンパクトな書斎を作られることがトレンドとなりました。
テレワークをするうえで必要最低限のスペースを確保するといった形で作られた書斎です。

*プライバシーをより重視した書斎作りへ

書斎とは本来、本や書物などを収納できる本棚をおいて多くのものをしまうことができるように収納性を重視した作りが一般的でした。

しかし、テレワークをするための書斎となればオンライン会議が行われたり、家で仕事をこなす必要が出てきたため、より静かで仕事に集中しやすい環境が求められるようになりました。
その結果として、プライバシーを重視した書斎作りが近年のトレンドとなりました。

*家族と一緒に使うことができるコワーキング型の書斎

従来の書斎とは父親のみが利用するイメージがありました。
しかし、近年では父親以外の家族も使用できるコワーキング型の書斎がトレンドです。
夫婦そろって仕事をしたり、息子や娘も一緒にオンライン授業を受けれるような環境がそろった書斎となっています。

□書斎を作る際に注意するポイント

次に書斎を作る際に気を付けるポイントを2つご紹介します。

1つ目は、書斎の部屋の光の入り方に注意することです。
書斎で仕事をこなせる環境にするには日光が入ってくる角度に注意しましょう。
明るすぎても暗すぎてもダメですし、パソコンを使用する際に光が反射して作業しにくいとなると仕事どころでは無くなってしまいます。

2つ目は、コンセントの位置と数です。

パソコンやその他の電子機器を使用することがほとんどになると考えられるため、使用する電子機器の数に足りるコンセントの数を考えておくと良いです。
また使用しやすい位置に設置することも重要です。

□まとめ

今回の記事では、近年の書斎のトレンドをご紹介し、書斎を作る際に注意するポイントも併せてご紹介しました。

マイホームづくりをお考えの方で、気になることがございましたら是非当社までご相談ください。

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