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造作洗面台とは何?費用やメリットとデメリットを解説します

2022.11.17 - 家づくりのこと

「今度、マイホームを建てることを検討しているけどまだどのような洗面台にするのか決められていない。」
「洗面台は自分好みにこだわっておしゃれなものにしたい。」

このようにお考えの方のために、今回の記事では造作洗面台の特徴と費用を解説し、併せて造作洗面台のメリットとデメリットを紹介します。

□造作洗面台の特徴と費用

それでは初めに、造作洗面台の特徴と費用について解説します。

そもそも造作洗面台とは、自分で1からどんなものにするか決められる洗面台のことです。
洗面ボウルはもちろん、鏡やカウンターなど洗面台の全ての部分を自分好みの素材やデザインを使って作り上げられます。
業者による特注となるため、一般メーカーが生産しているものとは大きく異なります。
よって自分の好みやこだわりが詰まった世界で一つだけの洗面台が可能です。

また、費用についてですが、当然どのような洗面台にするかによってさまざまです。
一般的に木材を使ったものですと10万円前後から作れます。
タイルなど特殊な素材を使用したものですと20万円以上かかる場合もあります。
一般メーカーが大量生産しているものではないため、普通の洗面台と比べると費用は比較的高くなってしまいます。

□造作洗面台を設置することのメリットとデメリット

それでは次に造作洗面台のメリットとデメリットを2つずつ紹介します。

1つ目のメリットは、こだわりを追求できる点です。
これは何と言っても大きな利点と言えるでしょう。
また、ミラーやカウンターの広さから高さまで決められるので非常にこだわりを追求できます。

2つ目のメリットは、希望の収納容量を兼ね備えられる点です。
ご家庭によって、洗面所に収納しておきたい物や量は異なってきます。
その点において、収納の容量を決められることは利便性の面で大変優れていると言えます。

次に1つ目のデメリットを紹介します。
それは、完成するまで時間を要してしまう点です。
通常の洗面台と比べて自由度の高い造作洗面台はこだわりの素材等を使用できる反面、それを使って完成させるのに時間を要してしまいます。
また、業者とお客さんの間のやりとりも通常より時間を要します。

2つ目のデメリットは、完成形を想像しにくい点です。
全て自分の希望の素材やデザインで作り上げるため、使う全ての素材を合わせて完成形がどのようなものなのか想像しにくい点があります。

□まとめ

今回の記事では、造作洗面台の特徴と費用について解説し、合わせてメリットとデメリットを2つずつ紹介しました。
また、マイホームづくりに関してご不明な点がございましたら、ぜひ当社までご相談ください。

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