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家の真ん中に玄関を配置する間取りはどんなの?玄関と階段の位置の重要性を解説します

2022.12.03 - 家づくりのこと

住宅メーカーの東仙ハウジングです。
「マイホームづくりを検討しているけど、玄関の位置をうまく想像できない。」
「玄関が真ん中にある間取りはどうなのだろうか。」

このようにお考えの方のために、今回の記事では玄関の位置の重要性を解説し、併せて玄関と階段の関係性、位置を決める際のポイントを紹介します。

□玄関の位置の重要性について

それでは初めに玄関の位置の重要性について解説します。

あまり玄関の位置についてこだわっている人は多くないのではないでしょうか。
そんな玄関ですが、実は暮らしやすい間取りづくりのカギとなる場所と言えます。

結論から申し上げますと、玄関の位置が重要な理由は、住宅の出入りをする際に必ず通る位置であるからです。
玄関から部屋へ、部屋から玄関へ行く際には必ず廊下を通ることになりますよね。
そのため、もし玄関の位置を適切ではない場所に設置してしまうと、無駄な廊下をつくることになり、間取りを無駄にしてしまう可能性があります。
間取りを無駄にしないためにも、玄関の位置はマイホームを建てる際にあらかじめ考えておくことが重要となるのです。

□玄関と階段を一緒に考える間取りをご紹介!

上記では玄関の位置の重要性を解説しましたが、実は2階建ての一戸建ての場合は、階段も一緒に考えると家の間取りをより良いものにできます。
家の外から家に帰ってくる際や家の中から外へ出かける際に発生する動線は、できるだけ短くすると無駄な移動と時間、そして間取りを減らせます。
そのような観点から間取りについて考えると、玄関を住宅の間取りの真ん中に配置して、そして玄関を開けてすぐの場所に階段を配置するのがベストだと考えられます。

間取りや動線の無駄をなくせるだけではなく、玄関ドアを開けたときに外から家の様子をうかがえないという点も、家のプライバシーを守るため利点と言えるでしょう。

階段を考える際、リビング階段とホール階段という言葉を目にしたり耳にしたりすることが多いと思います。
リビング階段とは、リビングにある階段のことを指し、ホール階段とは玄関ホールにある階段のことを指します。
それぞれメリットデメリットがあるのでよく考えて検討すると良いでしょう。

こうした間取りを考えることで、より住み心地のよいマイホームづくりが可能となります。

□まとめ

今回の記事では、玄関の位置がなぜ重要なのかを解説し、併せて玄関と階段の位置を一緒に考える間取りを紹介しました。
また、マイホームづくりに関して何かご不明な点がございましたら、ぜひ当社までご相談ください。

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