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部屋に熱がこもるときに試せるエアコンなしでの暑さ対策をご紹介!

2022.12.09 - 家づくりのこと

「夏になって、部屋に熱がこもってしまって快適に過ごしにくい。」
「エアコンを使わずに、部屋を涼しくしたいな。」

このようにお考えの方のために、今回の記事では部屋が暑くなってしまう前に対策することが大切ということを解説し、併せてエアコンを使わずに行える対策をご紹介します。

□部屋に熱がこもる際には事前に対策が必要

それでは初めに、部屋に熱がこもってしまう際に行う対策は事前に行うことが大切だということを解説します。

エアコンを利用して涼しくする方法なら、リモコンでスイッチを付けると涼しくなりますが、エアコンなしで行う場合は暑くなってしまう前に対策する必要があります。

なぜなら、部屋に熱がこもってしまう理由として窓からの日光が入ってきて暑くなってしまうことや、家の周りの地面が熱くなってしまうことが挙げられるからです。

まずは、遮光カーテンを利用して窓から日光の熱を室内に入れないことや、家の周りの地面やベランダが熱くなってしまわないように打ち水をするなどの事前対策が重要となってきます。

□エアコンなしでできる暑さ対策

それでは次にエアコンなしで暑さ対策する方法を事前の対策と熱くなってしまった際の対策を合わせて3つご紹介します。

1つ目は、住宅の壁やベランダに打ち水をすることです。

夏の暑い日は、日光の影響で住宅の建物自体が熱くなってしまいます。
その熱が室内に伝わり、部屋が熱くなってしまうのです。

その対策方法として壁やベランダに水をかける打ち水という方法があります。
日光が強くなる昼頃までに打ち水をしてあげることで、壁やベランダが熱くなりにくくなり、結果として室内が熱くなりにくくなります。

2つ目は、扇風機を利用する方法です。

扇風機を利用して窓から部屋にこもった熱を逃がすという方法があります。

扇風機の使い方として、自分に風を当てるのではなく、暑くなってしまった室内の空気を窓から逃がしてあげることで部屋の暑さを抑えることができます。

3つ目は、ベランダに緑を設置する方法です。

ベランダに何もない状態だと、熱がベランダの地面にこもってしまいがちですが、植木や花などの植物を設置して挙げると、日光が地面にあたる面積が少なくなり、地面に伝わる熱の量を抑えることができます。

植物が好きな方や家庭菜園に興味がある方には、ちょうどいい対策方法と言えます。

□まとめ

今回の記事では、部屋に熱がこもってしまう際に行う対策は事前に行うことが重要ということを解説し、併せてエアコンなしで行える暑さ対策を3つご紹介しました。

また、家づくりに関して何かご不明な点がありましたら、ぜひ当社までご相談ください。

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