トイレの間取りの失敗例をご紹介!後悔しない位置とは?
2022.12.13 - 家づくりのこと
「家づくりで間取りを決めている最中だけど、トイレの間取りをまだ決められていない。」
「トイレの間取りで失敗して後悔したくない。」
このようにお考えの方のために、今回の記事では家づくりにおけるトイレの間取りで後悔する失敗例をご紹介し、併せて後悔しないためのトイレの適切な間取りを解説します。
□後悔してしまうトイレの間取りの失敗例
それでは早速後悔してしまうトイレの間取りの失敗例を3つご紹介します。
1つ目は、各部屋やリビングからの距離が遠いことです。
例えば3階建ての住宅を建てる予定で、3階に家族の人数分の個室部屋を作るとします。
そんな場合に1階と2階にしかトイレを設置しない場合、トイレまでの距離が長くなってしまうため不便です。
また、リビングは普段から家族で時間を過ごす場所になるため、リビングから離れすぎてしまうのも避けたい点です。
2つ目は、トイレの中が見えてしまうことです。
トイレのドアを開いた際に、リビングやキッチンからトイレの中が丸見えになってしまうのはとても避けたいことです。
また、住宅に来客者を招待するとなっても、そのようなトイレだと使われにくくなってしまうため不便です。
3つ目は、音が丸聞こえになってしまうことです。
いくら家族だからと言っても、トイレにおけるプライバシーは守りたいものでしょう。
そのため、リビングで家族のメンバーがくつろいでいる際に、トイレの音が聞こえてしまったりするといい気はしません。
そのため、便利だからと言ってもリビングやダイニングから近すぎない距離にトイレを設置することが望ましいです。
また、寝室などと壁一枚で隣り合わせになっているトイレにおいても音は伝わりやすくなってしまうため、注意が必要です。
□トイレの位置に最適な場所
それでは次にトイレの位置に最適な場所を2つご紹介します。
1つ目は、玄関近くです。
玄関近くが最適な場所と言える理由は、リビングや寝室から離れており、玄関に近いということから来客にトイレを貸す際にお互いあまり気を使わずに済みます。
2つ目は、階段下です。
一戸建て住宅の階段下のスペースはデッドスペースになってしまいがちな場所と言えますが、トイレの間取りに活用することで、有効活用することが可能です。
□まとめ
今回の記事では、後悔してしまうトイレの間取りの失敗例をご紹介し、併せてトイレの間取りに最適な場所を2つご紹介しました
また、家づくりに関して何かご不明な点がありましたら、ぜひ当社までご相談ください。