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パントリーのちょうどいい奥行きの深さは?深いパントリーの上手な使い方を解説

2022.12.17 - 家づくりのこと

「初めての家づくりで、キッチンのパントリーのサイズをどうしたらいいか分からない。」
「奥行きの深いパントリーを上手く使いこなしてキッチンを綺麗に保ちたい。」

このようにお考えの方のために、今回の記事ではキッチンのパントリーのおすすめのサイズをご紹介し、あわせて奥行きの深いパントリーの上手な使い方を解説します。

□パントリーのおすすめのサイズとは

これから家づくりをする人のなかで、まだキッチン周りの収納について決められていない方も多いことでしょう。
パントリーは食料品やその他の消耗品を収納しておくために使うことができる大変便利な収納スペースです。
しかし、サイズを間違えてしまえばせっかく便利なものでもただ単にスペースを取ってしまうだけで意味が無くなってしまいます。

ご自身のライフスタイルと照らし合わせながら今から紹介するパントリーのサイズの中からご自身に合うサイズのものをご検討ください。

それではパントリーのおすすめの大きさをご紹介します。

基本的には、パントリーは奥行きが30センチメートルから45センチメートルのものが使いやすいサイズだとされています。

これ以上奥行きがある方が、スペースを有効活用してたくさんのものを収納できると考えるかたもいらっしゃるかもしれません。

しかし、奥行きがありすぎるのも良くないとされています。

というのも、パントリーは保存食や飲料などを収納しておく場所なので普段からものを出し入れすることになります。

その際に奥行きが深すぎると、出し入れがしづらく不便なパントリーとなってしまうのです。

そのため、大きめなサイズのパントリーを作るとしても、奥行きは最大で45センチメートルほどに収めておくと良いでしょう。

□奥行きの深いパントリーを上手く使いこなす方法

上記では便利に使うための適切なパントリーのサイズを解説しましたが、もうすでにパントリーの奥行きを深く作ってしまって使いづらいと感じている人もいるのではないでしょうか。

そんな方のために奥行きが深いパントリーを上手く使いこなす方法について解説します。

それは、パントリーをボックスで区切る方法です。

この方法は、パントリー内をさらにボックスで区切るといった方法です。
例えば、棚の1段に対してボックスを3つづつ設置してあげると置くものをより詳細なカテゴリーごとに区切ることが可能になります。

また、取っ手が付いているボックスだと取っ手を引っ張って抜く事ができるのでより便利になります。

□まとめ

今回の記事では、パントリーを便利に使いこなすための適切なサイズをご紹介し、併せて奥行きが深いパントリーの上手な使い方について解説しました。

また、家づくりに関して何かご不明な点がありましたら、ぜひ当社までご相談ください。

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