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平屋の日当たりをよくするためには?日当たりをよくする工夫をご紹介!

2023.01.16 - 家づくりのこと

マイホームで平屋を建てるうえで考慮するべきところは日当たりです。
平屋は日当たりが悪くなりやすいといわれております。
そこで、本記事では、平屋の日当たりが悪くなる原因と日当たりをよくするためのアイデアをご紹介します。

□平屋の日当たりが悪くなる原因とは?

平屋の日当たりが悪くなる最大の原因は家自体の高さが周りよりも低い点が挙げられます。
周りに平屋よりも高い建物が建ってしまうと採光性が著しく低くなってしまいます。
しかし、最低限の日当たりは日影規制や建ぺい率によって確保されています。

方角も日当たりに関係しております。
南北に長細い土地であると、日当たりが良い部分が限られてしまう可能性があります。

また、方角によって同じ家でも日が当たる場所と当たらない場所があります。
よって間取りも日当たりのおいて重要な場合があります。
過ごす時間が多いリビングなどは日当たりが良い部屋にするようにしましょう。
逆に寝るだけに必要な寝室などは日当たりが悪い場所でも大丈夫です。

□平屋の日当たりが良くするアイデアをご紹介します!

日当たりをよくする方法としては窓をつけることです。
窓が多いと光が入る場所が多くなります。
天井や屋根に天窓をつけることで、さらに日当たりが良くなります。

平屋に中庭を設置することによっても日当たりが良くできます。
中庭を設置することにより理由は、日差しは本来南側にしか入ってこないため、そこにしか窓を設置するしかありませんが、中庭があると本来壁であった部分に空間が生じ、そこに新たに窓を設置することができるからです。
中庭は日当たりをよくするためだけでなく癒しの空間にできますし、木を植えると目の保養にもなり緑も取り入れられます。

しかし、中庭を設置する際には注意するべき点もあります。
中庭は建物に囲まれている構造をしているため、降った雨水が外に出にくいため排水が問題となる場合があります。
排水がうまくいかないと雨水がたまり中庭が痛む可能性が高いです。
排水溝や排水管を大きなサイズにし、定期的に掃除をすることが大切です。

□まとめ

本記事では、平屋の日当たりが悪くなる原因と日当たりをよくするアイデアをご紹介しました。
平屋を検討している方は、周囲の環境、間取り、方角を意識して建てるようにしましょう。
当社ではお客様のニーズに合わせた住宅をご提案しております。
住宅づくりでわからないことがありましたら、ご気軽にお問い合わせください。

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