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マイホームの予算の決め方とは?予算の相場もご紹介!

2023.01.30 - 家づくりのこと

マイホームを建てるうえで決めなくてならないことはたくさんあります。
予算もマイホームを建てるうえで決めなくてはならないうちの一つであり、予算の決め方で困っている人は多いです。
そこで、本記事では、マイホームの予算の決め方と実際の相場についてご紹介いたします。

□マイホームの予算の決め方とは?

マイホームの予算の決め方を3つのステップでご紹介します。

ステップ1は家の購入時に使う住宅資金を決めましょう。
もし、家の購入に貯蓄をすべて使ってしまった場合、困ってしまうことがあるため、次の3つの資金は残しておくようにしましょう。

まずは、入居費用です。
これは新居への引っ越しに必要なお金であり、一般的な新築住宅で必要最低限の家具を購入する場合だと50万円程度必要となります。

次に生活予備費です。
これは、ケガや病気、災害時などの万が一の事態に向けて備える資金です。
一般の会社員なら生活費の3ヶ月から半年分の貯蓄を残しておくようにしましょう。

最後は、教育費や車の購入代などの将来に備える貯蓄です。

貯蓄額にこれら3つの資金を引いた値が家の購入に使う住宅資金となります。

ステップ2は住宅ローン借入額を決めることです。
住宅ローン返済額は一般的に年間返済額が年収に占める割合が25%以下であるならば安心であるとされております。

年収にあった返済額を決めて、家計が圧迫されないようにしましょう。

ステップ3はステップ1,2で求めた住宅資金と住宅ローン借入額から予算を計算しましょう。

家の購入には住宅資金や住宅ローン借入額以外に家を購入するときに必要な税金や手数料などの購入諸費用というものがかかります。

購入諸費用は注文住宅の場合は6%~10%が目安となっているため、予算は次のような式で表すことができます。

(住宅資金+住宅ローン借入額)÷(購入諸費用(1.03~1.05))=予算

□マイホームの予算の相場とは?

注文住宅の全国平均相場は3454万円となっております。
これは中古戸建ての予算に比べて約1000万円ほど高い数字となっております。

全国平均相場は先程ご紹介したような額ですが、都心と郊外によって建物や土地の価格が変わります。

2019年での土地付き注文住宅の平均予算は、首都圏で4993万円、近畿圏で4343万円、東海圏で4278万円、その他の地域で3869万円となっております。

これらの予算を見ると首都圏が一番高く、その他の地域と比べると1100万円ほど高くなっております。

このように住処の形態や場所によって予算が異なってくるため、どのようなライフスタイルを送りたいかをよく考えてマイホームを検討しましょう。

□まとめ

本記事では、マイホームの予算の決め方と相場についてご紹介しました。
予算の違いやライフスタイルの違いによって求められるものが変わってくるため、自分の生活状況を考えて予算を決めて、後悔のないようにマイホームを建てましょう。
当社ではお客様のニーズに合わせた住宅をご提案しております。
住宅づくりでわからないことがありましたら、ご気軽にお問い合わせください。

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