TOSENHOUSING TOSENHOUSING

BLOG ブログ

吹き抜けを設置するメリット・デメリットをご紹介!

2023.02.09 - 家づくりのこと

吹き抜けがある住宅は開放的でおしゃれなイメージがあり、人気の間取りの1つです。
そこで当記事では吹き抜けを設置するメリット・デメリットについてご紹介します。
吹き抜けを検討されている方はぜひ参考にしてください。

□吹き抜けを設置するメリットについて

注文住宅に吹き抜けを設置するメリットを5つご紹介します。

1つ目は自然光が入り、明るい家になることです。
吹き抜けがある家は2階部分の壁に窓を設置することが一般的です。
本来であれば天井や床である部分がオープンになるため光が取り込みやすく、2階の窓から入る光は1階部分や部屋の奥まで届くため、部屋全体が明るくなります。

2つ目は開放的で広く感じます。
吹き抜けがある家は天井が最上階にしかないため、天井が高くなります。
また、吹き抜けがある家では各部屋を仕切っている壁が少ないため開放的に感じます。
また、開放的な空間はおしゃれに見えるというメリットもあります。

3つ目は家族とのコミュニケーションを取りやすくなることです。
1階と2階がつながっているため、1階と2階の間でのコミュニケーションが取りやすくなります。
どの場所からでも会話ができるようになるため、コミュニケーションが取りやすくなります。

4つ目は風通しが良くなることです。
暖かい空気が下から上に登っていくため、吹き抜けにすることで部屋の中に暖かい空気が溜まることを防ぐことができ、風通しが良くなります。

□吹き抜けを設置するデメリットとその対策について

吹き抜けを設置するデメリットとその対策を3つご紹介します。

1つ目は2階スペースが狭くなることです。
吹き抜けの分、2階部分の床面積が小さくなるため、2階の居室スペースが少なくなってしまいます。

対策としては、2階には何部屋必要なのか、居室はどれくらいの広さになるのかを確認することなどがあります。
また、1階やデッドスペースを活用し居室スペースを増やしましょう。

2つ目は掃除がしづらいことです。
吹き抜け空間にある窓やカーテンレール、ファンなどはかなり高い位置にあるため、掃除が大変です。
対策としては、高所の掃除用具を使うことやプロに任せるなどがあります。

3つ目は光熱費が高くなることです。
吹き抜けを設置すると空間が広くなるため冷暖房効率が悪くなります。
対策は、床暖房を設置する、壁に断熱材を入れて外気を遮断するなどがあります。

□まとめ

本記事では吹き抜けを設置するメリット・デメリットについてご紹介しました。
吹き抜けの特徴を理解して、設置するかどうかを検討しましょう。
当社では、お客様のご要望に合わせて注文住宅をご提案させていただきます。
注文住宅について何かお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

  • HOME
  • BLOG
  • 吹き抜けを設置するメリット・デメリットをご紹介!