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環境にやさしい家とは?メリットについて紹介します!

2023.03.25 - 家づくりのこと

家づくりにおいて「環境に優しい家」が注目されています。
とは言え、環境に優しい家といっても何を満たせば良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では、環境に優しい家とそのメリットについてご紹介します。
マイホームを検討している方はぜひ参考にしてください。

□環境に優しい家とは?

「環境に優しい家」とは、「優れた住宅性能と耐久性を満たしていること」を指します。
では、どのようにすれば優れた住宅性能と耐久性を満たせるのでしょうか?

住宅性能である断熱性能・気密性能が優れていると冷暖房のコストが下がります。
また、耐久性が優れていると長期間取り壊さなくて良いため、取り壊しによる廃棄物を減らすことができます。

さらに、住宅性能を向上させる取り組みとして建設的な工夫による室内温度を維持するパッシブシステム、太陽光発電や蓄電池などのエネルギーをためる設備などのアクティブシステムがあります。
これらの設備を用いて住宅性能を向上させることで、光熱費を押さえることができます。

□環境に優しい家にするメリットとは?

環境に優しい家の中で、断熱性をはじめとする家の性能を高め、冷暖房などのエネルギー消費を抑えることができる住宅のことをエコ住宅と言います。

エコ住宅の種類には主に以下の4つがあります。
・長期優良住宅
・認定低炭素住宅
・ZEH
・LCCM住宅

本記事では当社で取り扱っているZEHについてご紹介します。

ZEH(ゼッチ)とは、「ネット・ゼロー・エネルギー・ハウス」の略です。
ZEHは、省エネによって消費エネルギーを抑え、太陽光発電などにより新たなエネルギーを造ることにより、年間のエネルギー消費のプラスマイナスをなくすことを目指した家です。
断熱材を活用したり、高性能な窓を入れるなどの工夫がなされています。

次に、ZEHなどのエコ住宅のメリットを3つご紹介します。

・光熱費を安く抑えられる
断熱性・気密性が高く、外気の温度を影響を受けにくく、冷暖房の使用量を減らせるため、光熱費を安く抑えられることです。

・寒暖差が少ない
断熱性・気密性が優れているため、冬は家全体が暖かく、夏は涼しく感じるため、快適に過ごすことができます。
温度差が少ないことは「ヒートショック」を防ぐ対策としても有効です。

・メンテナンスの手間が減る
室内、室外の温度差による結露などは、カビ発生の原因になります。
エコ住宅は室内外の温度差を抑えられるため、カビの発生を抑えられます。

□まとめ

本記事では、環境に優しい家の種類やメリットについてご紹介しました。
環境に優しい家にすることは環境だけでなく、建てた側にもメリットがあるため、新築を建てる際には環境に優しい住宅を検討されてみてはいかがでしょうか。
当社では、環境に優しい家であるZEHも取り扱っているため、興味のある方はぜひご相談ください。

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