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住みやすい家の条件と注意するべきことをご紹介

2023.04.02 - 家づくりのこと

新しくマイホームを建てるならば、もちろん住みやすい家にしたいですよね。
しかし、住みやすい家にするためにはどのようにすれば良いかわからない人もいるでしょう。
そこで、本記事では、住みやすい家の条件についてご紹介します。
マイホームを検討している方は参考にしてください。

□住みやすい家の条件とは?

以下のような条件を満たしていると住みやすい家になりやすいです。

1.生活線がスムーズな間取り
動線とは、人の動きに合わせた道筋の事です。
住みやすい家にするためには、家事の一連の動線を考え、短い距離、スペースで完結するように間取りを考えることが重要です。

2.誰もが使いやすい収納
家が整理整頓されていることも住みやすい家の条件です。
洋服が収納しやすいように次のような収納できるスペースを用意すると良いでしょう。

・ウォークインクローゼット
・日用品や食材を管理するためのパントリー
・玄関横にコート等も収納できるシューズクローク

3.くつろげる小上がり
ちょっと腰掛けられる小上がりを設置するとソファーとは違ったリラックス感を味わえます。
更に、小上がり部分へ収納を設置すると便利です。

4.家族のコミュニケーションが取りやすい
部屋が独立しすぎていると、リビングを使わなくなり、家族とのコミュニケーションの機会が少なくなる可能性があります。
家族が顔を合わせやすいように部屋と部屋の仕切りをなくしたスキップフロアや、リビング階段を設置するのもおすすめです。

5.キッチンを使いやすくする
1日に何度も使うキッチンで使い心地が悪いと、料理するのも嫌になってしまいますよね。
使いやすいキッチンにするために、キッチンを使う頻度が多い人の背に合わせて、調理台や換気扇の高さを決めましょう。

□住みやすい家を検討する際に注意するべき点とは?

1つ目は、デザインや費用だけで考えないことです。
デザインだけで考えると、採光性や通気性などの間取りに問題がある場合があります。
また、費用が安く済んだとしても、その家が長持ちしなかった場合、メンテナンス費などで後々コストがかかる可能性があります。

2つ目は、家族間での話し合いを怠らないことです。
家は家族全員で過ごす場所であるため、家族全員にとって住みやすい家でなくてはありません。
しっかりと話し合いを重ね、家族全員の住みやすい家を実現しましょう。

□まとめ

本記事では、住みやすい家の条件と検討する際に注意するべき点にご紹介しました。
住みやすい条件を参考にしつつ、それぞれの家族のライフスタイルに合わせて家の間取りなどを検討しましょう。
当社ではお客様に合わせた注文住宅をご提案させていただいております。
注文住宅でご相談したいことがありましたらお気軽にご相談してください。

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