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自然に優しい住まいの工夫をご紹介します!
2023.04.17 - 家づくりのこと
環境問題が深刻なっている現在、住宅においても自然に優しい住まいに関心が高まっております。
しかし、自然に優しい住まいとは具体的にどのような基準を満たせば良いのでしょうか。
そこで、今回は自然に優しい住まいについて解説します。
□自然に優しい住まいとは?
自然に優しい家のなかにサスティナブル住宅があります。
サスティナブルとは「持続可能な」という意味を持ちます。
サスティナブル住宅とは、いつまでも暮らしやすく次世代の子どもたちに受け継いでいくことを考えた、長寿命な住まいのこと。
地球温暖化の原因になる石油エネルギーを使用することなく、太陽熱や風力など、自然のクリーンエネルギーを生かしていることが特徴です。
また、木々の成長と再生のサイクルを考えた住まいでもあるため、解体した古民家などのリサイクル材の有効利用にもつながります。
さらに、家を長持ちさせるだけでなく、解体時は廃棄物を減らし、建材の再利用ができる家づくりへの配慮もサスティナブル住宅の特徴です。
サスティナブル住宅は以下のような構造、性能を持っていることが重要です。
構造で重要なポイントは「頑丈さ」です
素材が適材適所に使用され、頑丈な骨組みで組まれていることが前提です。
木造住宅の場合、構造による頑丈な家づくりだけでなく、リフォームが行いやすいため、立て直すことなく長く使えます。
性能のポイントは「快適さ」です。
高断熱住宅は、外気の影響を受けにくいため、室温を快適に保てます。
また、毎日を快適な室内で過ごせることで、冷暖房の使用を削減でき、光熱費の削減にもつながります。
□自然に優しい住まいの工夫とは?
自然に優しい家にするための工夫を紹介します。
・ソーラーパネルを設置する
ソーラーパネルの設置は代表的な工夫の1つです。
以前までは、設置の初期費用の回収までに時間がかかりあまりエコフレンドリーではありませんでしたが、近年では、発電効率が高く、環境負荷を抑える設備として注目が集まっています。
・天窓から太陽光を取り込む
天窓から太陽光を取り込むのも工夫の1つです。
光を多く取り込むことができるため、日中の消費電力を抑えられます。
また、開け閉めが可能な窓の場合、空気の循環を促せるため、空調の使用電力を抑えられます。
□まとめ
本記事では、自然に優しい住まいについて解説しました。
自然に優しい住まいにはクリーンエネルギーを活用し、さらに、自然素材を活用して長い期間使えるようなサスティナブル住宅があります。
当社ではお客様のご希望に寄り添った家づくりをご提案させていただいております。
家づくりについてご相談したいことがありましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。