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ウォークスルータイプのパントリーのメリットについて解説!

2023.07.17 - 家づくりのこと

キッチン周りが整理できなくて困っている方はいらっしゃいませんか。
そんな方には、パントリーを設置するという選択肢があります。
パントリーとは、キッチン内やその周辺にある食品や調味料をおくスペースのことで、設置にはメリット・デメリットの両方があります。
そこで今回は、パントリーについて解説します。

□パントリーがあるメリット・デメリット

*メリット

パントリーがあると、以下の3つのメリットがあります。

・キッチンをきれいな状態で維持できる

パントリーを設置することで、キッチンに置くものを減らせます。
パントリーがないとものを置くスペースがないため、食品をキッチンワゴンで保管したり、調味料を棚に並べたりしなければならず、キッチンがごちゃごちゃとした印象を与えてしまいます。

・食品だけでなく多くの日用品もストックできる

パントリーは常温の食品はもちろん、日用品や調理家電まで置いておくことが可能なスペースです。
広さに余裕があると、飲料や非常食の保管もできるため、防災面でも役に立ちます。

・管理が容易

パントリーがあると、食品や日用品に何があるのかを一目で確認できるため、賞味期限や在庫の管理が楽になります。
また、普段料理をしない家族にとっても、1ヶ所に物が固まっていると楽に物を見つけられて便利ですよ。

*デメリット

パントリーには、もちろんデメリットもあります。
導入の際には、デメリットもしっかり把握したうえで検討してみてくださいね。

・他の部屋を圧迫する可能性がある

パントリーを作る場合、もちろんそのための場所を確保する必要があるので、1部屋分のスペースがなくなると考えた方が良いでしょう。
収納ではなく部屋がたくさんほしいという方は、本当にパントリーが必要かどうか検討することをおすすめします。

・家事の負担が増える可能性がある

パントリーを作らないと、作業効率や家事動線が悪くなり、家事の負担になる可能性があります。
例えば、パントリーがキッチンと離れていると、食品や調味料を取るときにいちいち移動しなければならないため、余計な時間がかかってしまいます。

□ウォークスルータイプのパントリーの特徴

パントリーにはいくつか種類があります。
そのうちウォークスルータイプと呼ばれるものは、通り抜けができるようになっている種類です。
買ったものを一時置きして、食品をキッチンの冷蔵庫に持っていくといったの動作ができて便利ですよ。

□まとめ

本記事ではパントリーを設置するメリット・デメリットとウォークスルータイプのパントリーについて解説しました。
パントリーを設置すると、物を置く場所が増えるため整理が容易になります。
しかし、家事動線や使い方をよく考えておかないと、かえって邪魔になってしまうの可能性があるので注意が必要です。
パントリーにはご紹介したウォークスルータイプの他にもいくつか種類があるため、用途に合わせて選んでみてくださいね。

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