注文住宅の最大の特徴は自分で外観や間取り、内装、オプションなどを決められる点です。
自分で決められるので、注文住宅を自分好みのデザインにできます。
しかし、家づくりにおいて、何をすれば良いか明確にわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家づくりのおいてやっておいて良かったこと、逆にやらなくて後悔したことについて解説します。

□家づくりでこれはやっておいて良かったこと！

家づくりでやっておくべきことを何点かご紹介します。

・収納を多くする

収納は多く用意しておいて良かったという例が多いです。
どこの収納を用意するかは人それぞれですが、「玄関収納」「屋根裏収納」「床下収納」「壁面収納」「室内物置」などがあると良かったという声がたくさんあります。

・コンセントを多めに用意する

建てる前は使わないと思っていても、コンセントを多めに用意しておくといざという時に安心です。
リビングに用意するのはもちろんですが、特に玄関につけておくと意外と便利なのでおすすめですよ。

・洗面所やトイレは2箇所設置する

平屋ではなく、2階建ての家庭は特に洗面所やトイレを2箇所設置すると非常に便利です。
トイレが2箇所あることで、朝に用を足す時や顔を洗う時の混雑が解消されたという声がたくさんあります。

・バリアフリーを考慮する

将来のことまで考えてバリアフリーを検討されている方が増えています。
バリアフリー化するとその分費用はかかりますが、注文住宅は一生のなかでも大きい買い物なので、今は元気な方でも一度検討されてはいかがでしょうか。

□家づくりで後悔したこと

ここでは、逆に後悔したことについて紹介します。

＊動線が悪い

動線が悪いと生活しづらい家になってしまいます。
専門家の方が間取りのアドバイスをしてくれますが、普段家事をしない方だと家事を想像しにくいため、動線がうまくいかないという場合があるので注意しましょう。

＊ライトの調整ができない

リラックスをしたい時や考え事をしたい時など、時と場合によって適切な明るさがあります。
明るさが気にならない方は問題ありませんが、そうでない方は明るさが調整できるライトを購入することをおすすめします。
最近では、明るさだけでなく色も調節できるライトも販売されているので、検討してみてはどうでしょうか。

□まとめ

本記事では、家づくりをやっておいて良かったこととやらなくて後悔したことについて解説しました。
家づくりの失敗パターンは似ている場合が多いので、過去の失敗から学んで理想の家を建てられるよう意識してみてくださいね。