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ダウンライトで後悔しないための方法を解説!

2023.08.29 - 家づくりのこと

ダウンライトは部屋をおしゃれでスタイリッシュな空間にできます。
しかし、ダウンライトの特徴をよく理解せずに設置してしまうと、設置しなければよかったと後悔してしまう可能性があります。
そこで、今回はダウンライトについて詳しく解説します。

□ダウンライトとは?

ダウンライトは、天井に光源を埋め込んだライトです。
ダウンライトにすると主に以下の3つのメリットがあります。

・天井をスッキリ見せれる
・開放感のある雰囲気にできる
・埃が溜まらないため、お手入れが簡単

*ダウンライトの大きさ

ダウンライトを埋め込む穴の大きさはΦ(ファイ)で表されます。
例えば、100Φの場合は、直径100mmという意味です。
サイズによって照らす範囲が異なるため、用途に合わせて大きさを選びましょう。

*ダウンライトの種類

・一体型と交換型

一体型とは、電球と照明器具が一体になっているダウンライトです。
LED電球と一体になっているものが多く、他の電球と比べ、寿命が長いですが、電球が切れた時には照明器具ごと交換しなければなりません。

一方で、交換型は電球と照明器具が別々となっています。
白熱電球を希望する方は、寿命が短くても電球だけ交換すれば使い続けられる交換型がおすすめです。

・ユニバーサルタイプとベースタイプ

ユニバーサルタイプは角度調整ができるタイプで、ベースタイプは角度調整ができません。

□ダウンライトで後悔しないための活用方法

ダウンライトで後悔しないためのポイントを解説します。

1.家具の配置を考える

ダウンライトは1度設置すると簡単に位置を変えられないため、ベースタイプを設置する場合は、家具をどこに置くのかも考慮したうえで、ダウンライトを設置します。

2.集中配置か分散配置か

ダウンライトの配置方法には、空間の中心部に集中して配置する集中配置と、天井全体にバランスよく配置する分散配置の2種類があります。
空間にメリハリをつけたい場合は集中配置、空間全体をフラットに明るく照らしたい場合は、分散配置にしましょう。

3.空間によって明るさや色味を変える

ダウンライトは真下を集中的に照らすため、場所によってはまぶしく感じてしまいます。
よって、明るさや光の色合い選びが重要になってきます。
調光機能や調色機能付きのダウンライトであれば、光の明るさや色合いを調整できます。

□まとめ

本記事では、ダウンライトの概要と上手に活用する方法を解説しました。
ダウンライトは様々なメリットがありますが、活用するには注意が必要です。
よく考えて設置の検討をしましょう。
当社では、お客様のご要望に寄り添った家づくりをしております。
注文住宅を検討されている方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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