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家づくりの基本的な流れと始める前に意識しておくことについて解説

2023.09.02 - スタッフブログ

新築を検討されている方はいらっしゃいますか。
いざ、家づくりを始めてみようと思っても、実際の流れはどうすればいいのかと考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は家づくりの基本的な流れについて解説します。

□家づくりの基本的な流れ

家づくりの基本的な流れについて解説します。

1.理想の生活を家族でイメージする

家づくりにおいて最初にすることは、家族間で理想の生活をイメージして、情報取集をすることです。
理想の生活をイメージできれば、効率よく住宅会社を選択でき、その後の決断も早めに対応できます。
情報収集はSNSや雑誌、一括資料請求サイトなどの無料サービスを使うのがおすすめです。

2.資金計画をする

家づくりにかけられる予算はどれくらいなのかを把握することが重要です。
家づくりにはまとまったお金を払う時やいくら支出できるかによって住宅ローンなども変わってくるので、綿密に計画しましょう。
そして、住宅ローンはいくら借りられるかではなく、いくら払るかを第一に考えてください。

3.住宅会社を決めて、土地を探す

予算の計画が済んだら、次に住宅会社と土地を決めます。
住宅会社を決めるときは、一括請求サイトで複数のカタログを取り寄せたり、住宅展示場などに行くのがおすすめです。
土地に関しては、自分で探す方法と住宅会社に探してもらう方法という2パターンがあります。

4.住宅ローンを申し込む

住宅ローンは、現時点での貯蓄や子供にかかる学費、老後などを考慮して決めます。
個人だけで決めるのは難しいため、専門家に相談するのがおすすめです。
無理のない返済プランを提示してくれます。

5.間取りや取り入れる設備を決める

具体的に家の内部を決めていく段階になります。
意識してほしいポイントは、住んでいく中で変えられるポイントと、そうでない部分を見極めることです。

6.土地を購入する

土地を購入する際には、敷地調査と地盤調査という2つの調査を実施します。
この2つの調査を行うことにより、土地の安全性が証明されます。

7.建築工事請負契約を結ぶ

8.仕様打合せ

着工前には外装、内装、住宅設備、電気配線、照明器具、クロス、カーテン、外構工事等様々な建物仕様打合せを行います。

9.着工

着工が始まる前から終わるまでに地鎮祭や上棟式などがあります。

10.引き渡し

引き渡し後のトラブルを避けるために、入念に最後のチェックを行いましょう。

□家づくりを始める際に大切なこと

家づくりをスムーズに行うためには、入居する希望を明確にし、そこから逆算することが大切です。
しかし、途中でトラブルがあっては意味がないので、家族で意見を密に交換し、スムーズに進めるための準備をしておきましょう。

□まとめ

本記事では、家づくりの主な流れを解説しました。
家づくりは長丁場ですが、一生のうちに何度も経験するものではないので、楽しみましょう。
当社では、お客様のご要望に寄り添った家づくりをしております。
家づくりにおいてわからないことがありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。

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