サンルームのある家でできることと間取り例について解説
2023.10.03 - 家づくりのこと
サンルームはおしゃれで開放的なイメージがあり、憧れている方もいるのではないでしょうか。
しかし、実際にサンルームがあったとしても何に使うのか、どんな間取りが良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、サンルームの活用の仕方と間取りの例について解説します。
□サンルームのある家でできること!
*明るく開放的な空間を作れる
サンルームは全面がガラス張りとなっているため、効率的に自然光を集められます。
よって、日中は常に自然光に満たされており、室内にいても開放感を味わえます。
*子供やペットの遊び場となる
お家の空間が限られている場合は、子供やペットの遊び場をどこに設置するかに悩む方も多いのではないでしょうか。
サンルームがあれば、日光の下で快適かつ安全に子供やペットを遊ばせます。
さらに、サンルームをリビングに面したところに作れば、常に近くで遊ばせられます。
*雨の日や花粉の季節でも洗濯物を干せる
梅雨の季節や花粉が飛び交う時期に、洗濯物を外に干したくないですよね。
サンルームがあれば、このような時期でも洗濯物を干せます。
サンルームは日光を集めやすいため、室内でも洗濯物が比較的乾きやすいです。
□サンルームの間取り例
サンルームの実際の間取りについて何点かご紹介します。
1.光がたっぷり差し込み、乾きやすいサンルーム
洗面室とファミリークロークの間にサンルームを設置すると洗濯動線がコンパクトになります。
ガラス扉で光が差し込み乾きやすく、外へ行き来できるため便利です。
2.キッチンの裏に洗濯の空間をひとまとめ
洗面、脱衣室、サンルーム、クローゼットをひとまとめにして、ゆったりとした広さを確保します。
洗濯、着替え、収納すべてがこの1部屋で済みます。
3.キッチン・洗面・サンルームを一直線にする
キッチン・洗面・サンルームを一直線に配置は、家事が容易になる動線です。
洗面室を広くしておくと、朝のような混む時間帯でもみんなで使えます。
4.サンルーム内に脱衣所を設置する
サンルーム内に脱衣所を設置すると、お風呂に入るときに脱いだ服を、そのまま洗濯カゴに入れられ、家事が楽になります。
サンルームを脱衣室にする場合は、外部からの視界対策も行うようにしましょう。
□まとめ
本記事では、サンルームがある家でできることと、実際の間取り例について解説しました。
サンルームは設置しておくと、遊び場や洗濯物の置き場として活用できます。
自分のライフスタイルに合わせてサンルームを取り入れた間取りを検討してみてはいかがでしょうか。
当社ではお客様のご要望に合わせた家づくりを行っています。
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